塩ホルモン発祥の地『旭川』で昭和27年(1952年)に馬場一郎という方が創業したとされる超老舗の塩ホルモン店『馬場ホルモン』に行ってみたので感想を書きます。
ちなみに塩ホルモン持ち帰りは夕方16:00~。なくなり次第終了で予約なども受けていないです。
お店専用の駐車場は無いので、私は近くのキャプテン駐車場というところに停めました。
入り口は広くもないですがすぐ見つかります。
料金は60分で200円。旭川駅周辺の安い駐車場の相場はこんなもんです。
それでは昭和の香り漂う馬場ホルモンへレッツゴー。
【北海道旭川】超老舗馬場ホルモンの塩ホルモンを食べてみた感想
馬場ホルモンの位置はここ。キャプテン駐車場から歩いて1分くらい。
怪しげに光る看板をくぐったらすぐです。
店内に入り「1名です」と伝えるとカウンター席に誘導されました。昭和風のレトロ感のある内装です。
「ドリンクは?」と聞かれるのでとりあえるノンアルコールと注文。その後塩ホルモンと玉ねぎの乗った皿が出てきます。あ、料理のメニューないのねw
食べ物のメニューは塩ホルモン(+たまねぎ)一本勝負の馬場ホルモン
七輪も用意されるので自分で焼いて自分で食べます。
卓に塩やたれは乗っておらず、ホルモンに最初からかけられている塩だけのシンプルな味付けでした。臭みのないホルモンだったので食べやすかったです。噛みごたえはかなりあるので、顎が結構疲れます笑。謎にたまねぎも美味しくてGOOD。
おわりに
メニューの説明なく塩ホルモン一本勝負の粋な塩ホルモン店でした笑。創業から長い年月出店しているだけあって地元の人にも有名みたいです。
太平洋戦争の終戦から7年後に創業。1952年は朝鮮戦争(1950年6月25日 – 1953年7月27日)の最中だったので、景気が上向いたと思ったときにすぐ開業したということなのかもしれません。当時の人たちのバイタリティに感服です。