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SONYの次世代LinkBuds『LinkBuds S』の噂(デザイン、価格、スペック、etc...)

SONYが2022年2月25日に発売した完全ワイヤレスイヤホン『LinkBuds (WF-L900)』は、外耳道を塞がない穴あきのイヤホンという特徴ある形で話題を呼びました。

LinkBuds WF-L900
耳を塞がないリスニングスタイル
 

その次世代機である『YY2950 LinkBuds S(WF-LSN900)』の噂についてまとめます。

SONY、LinkBuds-S、イメージ

YY2950 LinkBuds S (WF-LSN900)の噂まとめ

情報ソースや画像引用元は海外メディア『The Walkman Blog』より。

形状は穴あきじゃなくなる?

穴が空いたデザインで耳が疲れないというところが画期的だったLinkBudsでしたが、次世代モデルLinkBuds Sは、WF-1000XM4やその廉価版WF-C500に近いデザインになるそうです。

LinkBuds SとWF-C500、WF-XB700の比較図は以下のとおり(一番左がLinkBuds S)。

LinkBuds S、XM4、WF-500C、比較

価格は、XM4より安く、WF-500Cよりは高価な設定になりそうとのこと。

LinkBuds Sは3色展開

SONY LinkBuds-S、カラーラインナップ

LinkBuds Sは、

  • ゴールド

の3色展開になるそうです。

ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能搭載

(初代)LinkBudsは外耳道を塞がないというその形状から、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載することは難しかったものの、LinkBuds Sのリーク画像が本物であれば、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載するものと見られます。

LinkBuds Sのハードウェアの特徴

LinkBuds S、特徴

リーク画像から、以下のような特徴を読み取れます。

  • 1. 近接センサー(WF-1000XM4と同じもの)
  • 2. イヤホンの内側と外側の空気圧を均等にするための穴
  • 3. 充電ピン(WF-1000XM4 / WF-C500と同じもの)
  • 4. メッシュ→フィードフォワードNC(ノイズキャンセリング)と音声マイクが搭載されている場所

フィードフォワード方式とは?

外部から取り込んだ音と逆相の音を再生音に混ぜて、雑音だけを消去するというアクティブノイズキャンセリングの方式のうちの一つです。

おわりに

発売日は未定であるものの、次世代LinkBuds『LinkBuds S』の特徴の大部分が明らかになりました。

穴あきの個性がなくなってしまったところは残念。穴あきデザインはそれはそれで後継機を出してほしいところです。音漏れの弱点はあるものの、着けていて疲れないのでフィットネスのときとかは重宝しますし。

LinkBuds WF-L900
耳を塞がないリスニングスタイル