インドのガジェットメディア91mobileが報じるところによると、新しいiPhone SE(第3世代)と新しいiPad Air(第5世代)、新しいiPad(第10世代)のテスト用の機体がすでに輸入されているとのことです。
新しいiPhoneやiPadの型番も発見されており、それぞれ以下のように対応すると予想されています。
- iPhone SE 第3世代:A2595、A2783、A2784
- iPad Air 第5世代:A2588、A2589
- iPad 第10世代:A2757、A2761
iPad AirとiPad (無印)について詳しくみていきましょう。
新しいiPad AirとiPadの価格
同メディアは、それぞれのiPadの価格は以下のようになると予想しています。
iPad Air 第5世代は500ドル~700ドル
iPad Air 第5世代は500ドル~700ドル(約57,500円~80,500円)。
iPad Air 第4世代 64GBが、2022年2月現在69,080円で販売されていることを考えると、価格据え置きで新しいiPad Airを発売し、iPad Air 第4世代が値下げになる説が現実味を帯びてきました。
iPad Air 第5世代のセルラーモデルは5G対応、A15チップ搭載、ポートはType-Cのマイナーチェンジモデルと噂されており、上記の価格予想も妥当かと思われます。
iPad 第10世代は約300ドル
iPad 第10世代の価格は約300ドル(約34,500円)と予想されています。
iPad 第9世代が2022年2月現在39,800円で販売されているので、こちらも同じくらいの価格で提供されそうです。
ポートは引き続きLightningケーブルが採用されるとの噂です。
おわりに
新しいiPhone SE、iPad Air、iPad (無印)はいずれもマイナーチェンジモデルでリーズナブルな価格は維持しつつもコスパが上昇しそうです。ただし急いで買い換える必要はなさそう。あえて発表後に値下げされた旧モデルを狙うという手もアリかもしれません。
3/9追記:第5世代iPad AirはなんとM1チップ搭載となりました。