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cdma2000対応のau回線(3G sim / 4G sim)で通話できるsimフリー端末 まとめ【2017年12月版】

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この記事では、au回線で通話できるsimフリースマホをまとめます。

具体的には、au回線の3G回線(CDMA2000)周波数に対応しているsimフリースマホで、au 3G simまたはau 4G simで通話できる端末についてまとめます。

※2016/10/24:機種追加
※2016/10/26:一部内容訂正・機種追加
※2016/11/22:機種追加
※2016/12/2:機種追加
※2017/3/27:機種追加
※2017/9/24:機種追加/内容修正
※2017/12/24:auの音声通話について追記、対応機種編集中。
※2017/12/26:対応機種添削。au VoLTE機種は削除。

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目次

0.【予備知識】au回線で音声通話(とSMS)を利用するには?
0-1.音声通話とは?
0-2.音声通話とデータ通信は別
0-3.通信規格の種類
0-4.auの3G回線はCDMA2000
0-5.4G回線は通信規格の差異なし
0-6.対応周波数が合致してもau VoLTE対応かどうかは確定ではない
0-7.au simカードの種類
0-8.auの3G simはVer.001とVer.002以降で分かれる
1.【CDMA2000対応】au 3G simで通話できるsimフリースマホ
1-1.g07+ (グーマルナナプラス)
1-2.g07++ (グーマルナナプラプラ)
2.【CDMA2000対応】au 4G simで通話できるsimフリースマホ
2-1.ZenFone 3 Deluxe ZS570KL
2-2.mode 1 MD01P
2-3.iPhone 5 [A1429 (CDMA)]
2-4.iPhone 5s [A1453]
2-5.iPhone 5c [A1456]
2-6.iPhone 6 [A1586] / iPhone 6 Plus [A1524]
2-7.iPhone 6s [A1688] / iPhone 6s Plus [A1687]
2-8.iPhone SE [A1723]
2-9.iPhone 7 [A1779] / iPhone 7 Plus [A1785]
3.au系格安simの4G simを取り扱うmvno一覧

 

0.【予備知識】au回線で音声通話(とSMS)を利用するには?

0-1.音声通話とは?

音声通話とは「090」「080」「070」などから始まる電話番号で通話することを指します。

0-2.音声通話とデータ通信は別

携帯電話網では『音声通話』と『データ通信』で別々の設備が設けられています。

※LINEの無料通話やSkypeや050通話アプリでは『データ通信』網で通話を行うため、データ専用simでも通話が可能です。

0-3.通信規格の種類

2017年現在、日本国内においては3G回線(CDMA2000 / W-CDMA)と4G回線(LTE / VoLTE)を提供しています。

0-4.auの3G回線はCDMA2000

auの3G回線には『CDMA2000』という通信規格が用いられています。docomoとSoftbankの回線には『W-CDMA』という通信規格が用いられています。

また、世界的にはW-CDMAの方が広く普及しています。

0-5.4G回線は通信規格の差異なし

4G回線ではdocomo、au、SoftbankともにLTEとVoLTEという通信規格に対応しています(設備の構成が異なりますが)。元々4G回線の設備はデータ通信にしか対応していなかったため、各キャリアのスマホは音声通話は3G回線(CDMA2000またはW-CDMA)、データ通信は4G回線(LTE)を使っていました。

のちにLTEの設備のみで音声通話も可能となりました(この技術をVoLTEといいます)。auでは2014年12月からVoLTEの提供が開始となりました。

つまり、世界的にマイナーな通信規格であるCDMA2000(3G回線)かau VoLTE(4G回線)に対応しているスマホであれば、au回線で音声通話が使えるという訳です。

0-6.対応周波数が合致してもau VoLTE対応かどうかは確定ではない

そのスマホがauの4G回線の周波数と一致していても、au VoLTE(4G回線)で音声通話が確実にできるとは言えません。スマホ側のファームウェア(ハードウェアの制御を行うために組み込まれたソフトウェア)がau VoLTEに対応している必要があるためです。

これはスマホのメーカー側の対応となってきます。

※それ故、発売直後はau VoLTEは使えなかったが「アップデートでau VoLTEに対応」というsimフリースマホもあります。

0-7.au simカードの種類

auのsimカードの種類は3G用simと4G用sim、4G VoLTE対応simに大別されます。それぞれのsimカードで使用する音声通話とデータ通信の回線は以下のとおり。

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VoLTE対応simでは3G回線(CDMA2000)が使えない点に注意が必要です。

ただし、mvno(格安sim)に提供されている4G sim(mineoとFiimo)の4G simではau VoLTE非対応となっています。別途VoLTE対応simが提供されているため、CDMA2000非対応かつau VoLTE対応機種という場合はVoLTE対応simを利用する必要があります。

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※mvno(格安sim)の場合

0-8.auの3G simはVer.001とVer.002以降で分かれる

auで使われる3G用simは5種類あり、具体的には以下のような名称となっています。

・au ICカード ver.001
・au ICカード ver.002
・au IC カード 02 (3G)
・Micro au ICカード (Micro 02)
・Micro au IC Card 02 (3G)

Ver.002以降の3G用simはデザインとサイズが異なるだけで同じ仕様となっています。CDMA2000対応の端末であってもVer.001には非対応である場合があるため要注意。

その他細かい用語の説明などは以下の記事をご参照のこと。

ahiru8usagi.hatenablog.com

 

1.【CDMA2000対応】au 3G simで通話できるsimフリースマホ

auの3G simで通話できるsimフリースマホをまとめてみました。

1-1.g07+ (グーマルナナプラス)

g07に、auの3G回線に対応させDSDS機能も搭載した『g07+』は2017年3月27日発売。

GRATINAやGRATINA 2などのsimカードで音声通話を行い、データ通信は格安simで1台で運用したいという人をターゲットに開発された。

・g07+のサイズや形状はg07と同じ。simスロットはmicroとnano。
・Ver.001は使用不可。Ver.002以降(GRATINAのsimカードも該当)で利用可
・逆にauの4G回線には非対応であるため、データ通信にはdocomo系格安simを使用する必要がある。

1-2.g07++ (グーマルナナプラプラ)

g07+をスペックアップした『g07++』は2017年12月4日発売。

前作g07+と比べメモリは3GB→4GB、ストレージは32GB→64GB、メインカメラの画素は1300万画素→1600万画素、初期搭載OSはAndroid 6.0→7.0にアップグレードされた。

・計上はg07とg07+と同じ。simスロットはmicroとnano。
・au 4G回線には非対応。音声通話はau 3G sim、データ通信はdocomo系格安simを推奨。
gooSimsellerやAmazonなどで入手可。

 

2.【CDMA2000対応】au 4G simで通話できるsimフリースマホ

auの4G sim(VoLTE対応sim)で通話できるsimフリースマホをまとめました。

なお、auの4G sim(VoLTE非対応sim)を取り扱っている格安sim業者は以下3社のみです。

mineo
Fiimo
UQ mobile

2-1.ZenFone 3 Deluxe ZS570KL

ZenFone 3シリーズハイエンドモデル『ZenFone 3 Deluxe ZS570KL』はCDMA2000に対応。

DSDS機能対応(simカードを2枚挿せる)ため、auの4G simで通話、格安simでデータ通信といった運用ができるハイスペック機種。

・simカードのサイズはmicroとnano
・au VoLTEには非対応。au系格安simを新たに契約する場合は4G simを選択する必要あり。
・海外版は技適なし。

2-2.mode 1 MD01P

テルル運営のピーアップが発売した『Mode 1 MD01P』はCDMA2000対応。

CDMA2000対応であるものの3G simには非対応。au 4G simで通話可。simスロットは1つのみ。

・スペック控えめ
・デザインはおしゃれ

2-3.iPhone 5 [A1429 (CDMA)]

スティーヴジョブズ存命中に最後にデザインを手掛けていたとされる『iPhone 5』。国内simフリー版はないけど一応紹介。

iPhone 5にはA1428 (GSM版) / A1429 (CDMA版) / A1429 (GSM版)があり、au 4G simで通話できるCDMA2000対応型番は『A1429 (CDMA版)』のみ。auのsimロックありの中古を使った方が無難。

・各mvnoの動作確認端末一覧に表記なし。
・構成プロファイルはiPhone 5s / iPhone 5cと同じものを使用。

2-4.iPhone 5s [A1453]

iPhone 5sは全6型番(A1533 / A1453 / A1457 / A1530 / A1518 / A1528)。国内で発売されているiPhone 5sはいずれもA1453。

auの4G simで使用可能。格安simでもデータ通信と音声通話の両方が使用できるようになっている(構成プロファイルあり)。

・Sprint版は型番は同じくA1453だがsimロックがかかっている。
・Verison版(A1533)はsimフリーだがauの4G回線はBand 1しか掴めない。
・そのほかの型番はCDMA2000に非対応のため通話不可。

2-5.iPhone 5c [A1456]

iPhoneシリーズ初の廉価モデル『iPhone 5C』。全型番は5種(A1532 / A1456 / A1507 / A1529 / A1516)。

国内型番はA1456。対応周波数はiPhone 5sと同じ。CDMA2000対応のため、au 4G simでの音声通話は可能だが、auの4Gの対応周波数はBand 1のみであるためデータ通信はやや困難。

・Sprint版はA1456。simロックあり。
・Verison版はA1532。simフリーだがau 4G回線はBand 1のみ。
・UQ mobileの動作確認端末一覧に表記なし。

2-6.iPhone 6 [A1586] / iPhone 6 Plus [A1524]

iPhone 6は(A1549 / A1586 / A1589)、iPhone 6 Plusは(A1522 / A1524 / A1593)と3型番ずつある。海外モデルはGSM版とCDMA版あり。

国内版のiPhone 6 / iPhone 6 PlusはCDMA2000対応。auの4G simで通話およびデータ通信可。

・SprintとAT&T版[CDMA/A1549/A1522]はsimロックあり。一部使用不可の周波数があるがauの4G回線に複数対応。
・Verison版[CDMA/A1549/A1522]はsimフリー。4G回線の周波数も問題なし。
・国内版はau VoLTEに対応しているが、キャリア版はsimロック解除不可。simフリー版であれば4G simに加え格安simのVoLTE対応simを利用可能。

2-7.iPhone 6s [A1688] / iPhone 6s Plus [A1687]

iPhone 6s(A1633 / A1688 / A1700)とiPhone 6S Plus(A1634 / A1687 / A1699)で3型番ずつある。海外のGSM版はCDMA2000非対応。

iPhone 6sから国内では条件を満たせばsimロック解除可能となり、格安simの VoLTE対応simも使えるようになる。auのsimロックありの状態でも4G simであれば使用可。

・国内版[A1688 / A1634]と海外版の[A1633 / A1687]のCDMAモデルは同じ周波数。
・キャリア版iPhone 6s / iPhone 6s Plusのsimロック解除は購入者本人のみ可。

2-8.iPhone SE [A1723]

iPhone 5sの上位機種iPhone SEは3型番(A1662 / A1723 / A1724)。

国内版[A1723]と海外版[A1662](米国など)はCDMA2000対応。au 4G simで通話可。国内キャリア版のsimロック解除も条件を満たせば可能。

・simフリー状態であれば格安simのVoLTE対応simも使用可能。

2-9.iPhone 7 [A1779] / iPhone 7 Plus [A1785]

今作からFelica搭載でApple Payが使えるようになったことが話題になったiPhone 7(A1660 / A1778 / A1779)と iPhone 7 Plus(A1661 / A1784 / A1785)。

国内版 [A1779 / A1785]と海外版の[A1660 / A1661]はCDMA2000対応であるためau 4G simで通話可。また、Felicaを搭載しているのは国内版 [A1779 / A1785]のみ。

・simフリー状態であれば格安simのVoLTE対応simも利用可能。
・Suica / iD / QUICPayを使いたい場合は国内版[A1779 / A1785]の選択必須。
・iPhone 8 / iPhone X以降はau 4Gsim非対応となりました。

 

3.au系格安simの4G simを取り扱うmvno一覧

au系格安simを取り扱うmvnoで『4G sim』を取り扱っているのは以下の3社のみ。

mineo :docomo系およびau系(動作確認端末一覧
UQ mobile :au系のみ(動作確認端末一覧
Fiimo:docomo系およびau系(動作確認端末一覧

この他にもIIJmioなどがau系格安simを取り扱っていますが、上記3社以外のmvnoは『VoLTE対応sim』のみの取り扱いとなっている点に注意。

 また、auの3G simの格安simはありません。

おわりに

以上、auの3G simと4Gsimで使えるsimフリースマホまとめでした。

2017年12月現在、au GRATINAなどのガラケー3G simと格安simのデータsimをDSDS対応スマホでまとめて運用するなら『g07++』か『g07+』となりそうです。中古なら入手可能ですね。

国内版ZenFone 3 ZS570KL』はau 4G simで通話可であるものの3G simが利用不可な点に注意。このスペックの端末を求めるならau VoLTE対応のスマホを購入した方がよいかもしれませんね。

また新しい端末を見つけたら追加します。