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au回線で使えるスマホ一覧とsimカードの組み合わせ まとめ

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中古スマホやSIMフリースマホを購入し、au系格安simで使おうと思ったらとにかくややこしいau回線。3Gか4Gか4G VoLTE対応かで使えるsimカードが異なってくるし、L2ロックがかかっているとそもそも購入者しか使えないとかルールが多い。ということで今回は複雑なauのスマホとsimカードの組み合わせを一挙解説!

※2016年1月16日:初回投稿
※2016年1月23日:ICカードロッククリアについて一部訂正
※2016年11月6日:simカード互換性の項目追記。その他一部添削。
※2017年9月24日:iPhone 8 / iPhone 8 Plusについて追記。その他一部修正。
※2017年9月26日:総務省ガイドラインについて追記。iPhone8について添削。
※2017年12月24日:3G ICカードの分類、VoLTE対応simの分類、iPhone Xについて追記。その他一部修正。
※2018年9月25日:iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRについて追記。

1.au回線で使えるスマホとsimカードの組み合わせ表と用語解説
1-1.レベル2SIMロック(通称L2ロック)とは?
1-2.ICカードロッククリア(レベル2SIMロック解除)とは?
1-3.3G / 4G LTE / VoLTEとは?
1-4.(レベル1)SIMロック / SIMロック解除 / SIMフリー端末とは?
1-5.au回線simカードの互換性
1-6.SIMカード / 標準SIM / micro SIM / nano SIMとは?
2.auガラケーとL2ロックありのauの3Gスマホ⇒SIMカードは使えない
3.【一覧】L2ロックフリーのauの3Gスマホ⇒auの3G用SIMカードで使える
4.【一覧】auのVoLTE非対応の4Gスマホ⇒auの4G用SIMカードと格安SIMの4G用で使える
5.【一覧】auのVoLTE対応の4Gスマホ⇒auのVoLTE用SIMカードと格安SIMのVoLTE用で使える
6.iPhone関連
7.au系格安sim業者の取り扱うsimカードと動作確認端末一覧
8.au/docomo両回線対応のSIMフリースマホ一覧

 

1.au回線で使えるスマホとsimカードの組み合わせ表と用語解説

中古のauスマホを買った場合、au simカードやau系格安sim(mineo Aプラン/UQ mobile/Fiimo Aプラン/IIJmio タイプA)を挿して使えるでしょうか。とりあえず表にしてみました。

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△:(レベル1)SIMロック解除が必要(2017年8月1日以降に発売した機種は不要)
△△:レベル2SIMロック解除(ICカードロッククリア)が必要。
※UQ mobileやIIJmio タイプAなどその他au系格安simは割愛。mineoの欄をご参照のこと。

それでは用語の解説から。

1-1.レベル2SIMロック(通称L2ロック)とは?

auのガラケーや一部の3Gスマホにかかっているロックのこと。L2ロックがかかっていると購入したときのSIMカードでしか通信ができません。つまりどんなSIMカードを差し替えても使用不可。たとえauのSIMカードであっても購入したときのSIMカードでなければ通信不可です。

1-2.ICカードロッククリア(レベル2SIMロック解除)とは?

L2ロックを解除すること。すでにauで契約している人でないとICカードロッククリアの対応はしてもらえません。必要なものは本人確認書類。ICカードロッククリア手数料(2,160円)は翌月の請求に合算しておこなわれます。

1-3.3G / 4G LTE / VoLTEとは?

Gとはgeneration(世代)の略で、携帯の電波の技術を表します。1G→2G→3G→4G(=LTE)と技術の世代が上がるにつれ、通信が高速かつ安定的になります。現在日本では3Gと4G LTE両方の電波が飛んでおり3Gよりも4G LTEを使った方が高速かつ安定した通信ができます。(たまにスマホの電波マークに3GとかLTEとか表示されるあれです。Hも3G。)また、以前は4Gではネットができても通話ができないという弱点がありました。その4Gの電波でも通話を可能にした技術、これを『VoLTE』といいます。

1-4.(レベル1)SIMロック / SIMロック解除 / SIMフリー端末とは?

特定のキャリアでしかsimカードを使えないようにするロックのことを『(レベル1)SIMロック』(通称SIMロック)といいます。現在のdocomo/au/softbank/Y!mobileで販売されるほぼ全てのスマホにはこの(レベル1)SIMロックがかけられています。

すなわち(レベル1)SIMロックがかかった状態のスマホは(基本的に)、

・docomoで買ったスマホ⇒docomoのsimカード / docomo系格安sim
・auで買ったスマホ⇒auのsimカード / au系格安sim
・softbankで買ったスマホ⇒softbankのsimカード※
・Y!mobileで買ったスマホ⇒Y!mobileのsimカード
※SoftbankはiPhoneとAndroid、またAndroidでも機種ごとにsimカードの種類を細かく分けており、この限りではありません。

しか使えないようになっています。この(レベル1)SIMロックを解除することを『SIMロック解除』といい、元々(レベル1)SIMロックがかかっていないスマホのことを『SIMフリー端末』『SIMフリースマホ』などと呼びます。

1-5.au回線simカードの互換性

docomo回線の場合、3G/4G/VoLTEによってSIMカードが変わったり、スマホにL2ロックがかけられていたりといったことはありません。しかしauのSIMカード/au系格安SIMの場合は、3G用 / 4G LTE用 / VoLTE用のSIMカードがそれぞれ用意されており、互換性がありません。すなわち、各ガラケー/スマホとsimカードの使える組み合わせは(基本的に)、

【項目2】auガラケー⇒購入時のsimカードのみ使用可
【項目2】au3Gスマホ(L2ロックあり)⇒購入時のsimカードのみ使用可
【項目3】au3Gスマホ(L2ロックなしor解除済)⇒auの3G simカードを使用可
【項目4】au4Gスマホ(VoLTE非対応機種)⇒au 4G simカード/au系格安sim(4G/LTE)使用可
【項目5】au4Gスマホ(VoLTE対応機種)⇒au VoLTE対応simカード/au系格安sim VoLTE対応simカード※要レベル1simロック解除

※原則このようになりますが、厳密にはさらにsimカードの種類が分類されるためこの限りでない場合があります(例えば3G simの場合だとver001、ver002、Micro02に分かれるなど)

となります。また、VoLTE対応機種をVoLTE対応au系格安simで利用する場合はレベル1SIMロック解除が必要となります。(docomo系格安simではこのようなことはありません。)

2017年8月1日以降新たに発売される端末に関して

(レベル1)simロック解除が必要だったVoLTE対応機種でしたが、総務省のガイドラインにより、2017年8月1日以降に発売される端末はsimロックがかかった状態でも、VoLTE対応au系格安simで使用できるようになりました。

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Source:http://www.soumu.go.jp/main_content/000457331.pdf

 

1-6.SIMカード / 標準SIM / micro SIM / nano SIMとは?

スマホにささっているICカードのことを『simカード』といいます。携帯会社はこのsimカードを通してスマホの使用者の特定を行います。つまり、契約中のSIMカードがスマホにささっていないと携帯会社の回線で電話やネットができないというわけです。(Wi-Fiはモバイル回線ではないため、SIMカードなしでもWi-Fi接続をすればネットが使えるのはこのため。)このSIMカードには3種類の大きさがあり、25mm x 15mmのSIMカードを『標準SIM』、15mm x 12mmのSIMカードを『micro SIM』、12.3mmx8.8mmのSIMカードを『nano SIM』といいます。

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画像引用元:http://www-wp.dream.jp/search.php/?p=18015

大きさが違うだけなので、例えばmicro SIMをnano SIMサイズに綺麗にカットすればnano SIMスロットをもつスマホで使えたりします。

関連記事:【成功例】simパンチでmicroSIM→nanoSIMにカットしてみた

1-7.au simカードの名称

この記事ではざっくり3G/4G/4G+VoLTE対応simで分類していますが、具体的なsimカードの名称は以下のとおりとなります。

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Source:au ICカード - Wikipedia

※『Ver.002』のデザイン変更後のsimカードが『02 (3G)』、『Ver.002』をMicroサイズにしたものが『Micro 02』、『Micro 02』のデザイン変更後のsimカードが『02 (3G)』となっており、これらは契約上は同じ仕様。
※すなわち3G回線のsimカードは『Ver.1』『Ver.2以降』で大別できる。

※4G回線用のsimカードはサイズと提供先が違うのみで4G対応機種内で互換性あり。
※4G+VoLTE対応のsimカードは、VoLTE対応機種内で互換性あり。au Nano IC Card 04 LEはiPhone8以降のiOS機種に用いられているsimカードとなっています。

2.auガラケーとL2ロックありのauの3Gスマホ⇒ICカードロッククリア後、auの3G用SIMカードで使える

全てのauのガラケーには初期状態ではL2ロックがかかっています。また一部のauの3GスマホにもL2ロックがかかっているものがあり、この場合どのSIMカードをさしても使用できません。(購入者本人のSIMカードのみ使用可。)すでにICカードロッククリアをされているか、auの契約者であればICカードロッククリアをした後にauの3G用SIMカードで原則使えるようになります。

※ただし、3G回線のsimカードはVer.1とVer.2以降で契約上の仕様が異なり、互換性がない機種も存在するので要注意。(例「go07+ではVer.001は使えずVer.002以降で使える」など)
※Ver.001のシェアはほとんどなく、情報もあまり出てこないため、この記事ではVer.002以降を解説しています。

3.【一覧】L2ロックフリーのauの3Gスマホ⇒auの3G用SIMカードで使える

L2ロックがかかっていない3Gスマホであれば、そのままauの3G用SIMカードが使えます。au系統格安SIMは4G用とVoLTE用しかないので、L2ロックフリーの3Gスマホでは使えません。auの3G用SIMカードで使用できるスマホ一覧はコチラ。

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source:au レベル2 SIMロックフリーの 3Gスマホ一覧 | 安いサプリは (改め… - 楽天ブログ 

 

4.【一覧】auのVoLTE非対応の4Gスマホ⇒auの4G用SIMカードと格安SIMの4G用で使える

auのVoLTE非対応の4GスマホにはL2ロックがかかっていないため、auの4G用SIMカード/4G用のau系格安SIMで使用可能です。auの4Gスマホは数が多すぎるためここでは割愛。Wikipediaに記載されています。

au 4G LTE - Wikipedia(ただし、VoLTE非対応機種/VoLTE対応機種の両方が含まれて記載されています。)

5.【一覧】auのVoLTE対応の4Gスマホ⇒auのVoLTE用SIMカードと格安SIMのVoLTE用で使える

auのVoLTE対応の4Gスマホには、auのVoLTE用SIMカードが使えます。au VoLTE対応格安SIMを使う場合はSIMロックの解除が必要となります。2015年夏前後に発売されたau VoLTE対応スマホとSIMロック解除可能となる最短の日付一覧はコチラ。

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Source:http://mineo.jp/pdf/151006_newrelease02.pdf 

auのSIMロック解除の条件は『購入者本人のみ』『2015年4月23に以降発売した機種』であることに加え、

・分割支払いの場合:『機種購入日から101日以降から手続き可』
・一括支払いの場合:『一括支払いが確認でき次第手続き可』

となっています。

※2017年11月30日以前は購入者本人でなくてもsimロック解除手続きが可能でしたが、2017年12月1日以降から購入者本人のみ解除可能というルールに変更となりました。Source:https://www.au.com/information/notice_mobile/service/20170630-01/

6.iPhone関連

6-1.iPhone 5s⇒4G用SIMカードで使える

iOS7.1.2までauの4G simでも正常動作していたiPhone 5s。iOS8.0以降、データ通信が不安定となったりSMSの送受信ができなかったりという不具合がありましたが、その後mineoの4G simであれば再び正常動作/使用可能となっています(Source)。iOS11でも利用可。

6-2.iPhone 6 / iPhone 6 Plus⇒4G用SIMカードで使える

iPhone 6 / iPhone 6 PlusはVoLTE対応端末ですが、SIMカードはauのまたは格安SIMの4G用のみ使用可能です。

※iPhone 6 / iPhone 6 Plusは2015年4月以前に発売された機種であり、SIMロック解除ができないため。

6-3.iPhone 6s / iPhone 6s Plus / iPhone SE⇒4G/VoLTE対応SIMカード両方で使える

auで購入したiPhone 6s / iPhone 6s Plus / iPhone SEは4G用au系格安SIMとVoLTE対応au系格安sim両方で使えます(source)。ただし、VoLTE対応au系格安SIMを利用する場合には(レベル1)SIMロック解除が必要となります。SIMフリー版であればそのまま使用可能。

※2017年12月1日以降は購入者本人しかsimロック解除手続きができなくなったので注意。

6-4.iPhone 7 / iPhone 7 Plus⇒4G/VoLTE対応SIMカード両方で使える

iPhone 7 / iPhone 7 Plusはリリース当初4GのSIMカードではアンテナピクトが正常に立たないといった不具合がありましたが、その後4G用au simでも正常に通信できるようになりました。simロック解除をすればau VoLTE simも使用可能です。

※2017年12月1日以降は購入者本人しかsimロック解除手続きができなくなったので注意。

6-5.iPhone X / iPhone 8 / iPhone 8 Plus⇒VoLTE対応SIMカードのみ使える

2017年9月発売のiPhone 8 / iPhone 8 Plusと2017年10月発売のiPhone Xは、auの4G simでは使用不可au VoLTE simのみ使用可能となりました(Source)。simロックありの状態でもVoLTE対応simで利用可能です。

※「2017年8月1日以降発売される端末のmvnoに対するsimロック禁止」という総務省のガイドラインに準拠した形となっています。
※simカードの名称は『au Nano IC Card 04 LE』

6-6.iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XR⇒VoLTE対応SIMカードのみ使える

2018年9月発売のiPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XRは、auの4G simでは使用不可。au VoLTE simのみ使用可能となりました。simロックありの状態でもVoLTE対応simで利用可能です。

OSのバージョンやSIMロック解除の有無によって使用可否が異なったという過去の事例があるので、中古auスマホの購入を検討している際は、事前に調べるかmvnoに問い合わせなどをして確認することをおすすめします。

 

7.au系格安sim業者の取り扱うsimカードと動作確認端末一覧

7-1.au系格安simのVoLTE simの種類

au系格安simのVoLTE対応simは、以下の2種類に分類されます。

①UQ mobile Multi IC Card 01…UQ mobileのみ取り扱うsim。独自仕様。
②au MVNO Multi IC Card 01…それ以外のau系格安simのVoLTE対応sim。

UQ mobileのみ独自仕様のVoLTEsimを取り扱っており、iPhoneであればプロファイルをインストールをせずに利用可能などといった特徴があります。

7-2.au系格安sim業者の取り扱うsimカードの種類

au系格安sim業者を取り扱う業者は増えてきましたが、取り扱うsimカードの種類別に分類すると以下3つに分けることができます。

①VoLTE対応sim(UQ mobile用)と4G sim:UQ mobile
②VoLTE対応sim(mvno用)と4G sim:mineo、Fiimo
③VoLTE対応simのみ:上記以外のau系格安sim取り扱い業者(IIJmio、Biglobeモバイル、Nifmoなど)

4G simを取り扱っているのはUQ mobileとmineo、Fiimoの3社のみなので、simロック解除ができない(あるいは条件的にできない)4G sim対応スマホの場合はこの3択となります。

simロック解除ができる(あるいは2017年8月1日以降発売の)VoLTE対応スマホの場合は、上記3社以外のau系格安simも選択可能です。

7-3.動作確認端末一覧

各mvno取り扱い業者の「動作確認端末一覧」を見ることで、手元のスマホがau系格安simに対応しているかを確認することができます。 

動作確認端末一覧 | SIM | mobile製品 | 格安スマホ・格安SIMのUQ mobile
auプラン(Aプラン)動作確認端末一覧 | mineo(マイネオ)
動作確認端末一覧 Aプラン(auプラン) | お得なスマホ Fiimo(フィーモ)!
動作確認端末 | IIJmio

auの中古スマホを購入して格安SIMで運用する場合、先にこういったところで調べておきましょう。動作確認が行われていない端末の使用可否に関しては自己責任となります。

UQ mobile のVoLTE対応SIMはマルチSIMという名称。標準/micro/nano全てのサイズに対応する。
※Fiimoはmineoをmvneとするmvno。よって、動作確認された端末の量は基本的にfiimo<mineo
IIJmio以外のau系格安sim動作確認端末は当該業者のサイトをご参照のこと。

8.au/docomo両回線対応のSIMフリースマホ一覧

SIMフリースマホは基本的にdocomo回線対応となっていますが、au回線にも対応しているものは少数です。au系格安sim/docomo系格安simの両方で使えるSIMフリースマホについては以下の記事にまとめました。

cdma2000/au VoLTE対応のsimフリー端末 まとめ

内容の正確性を保証するものではないため、気に入った端末があったら最終確認をお願いします。

おわりに

解説は以上となります。思った以上に複雑なau回線でしたが、その分docomo回線より使用者が少なく、速度が安定して高速といったメリットがあります(特にUQ mobile )。もし検討するならSIMカード選びも失敗しないようにしましょう。

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