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【比較表】Surface 1~3、Surface Pro 1~9、Xのスペック比較

Surfaceとは、microsoft社が開発しているデバイス類の総称です。

この記事では、Surfaceの概念・機種・スペック比較などをまとめます。(初回投稿日:2015年5月30日 / 最終更新日:2023年10月19日)

Surface、イメージ

1.タブレット・タブレットPC・ノートPCの違い

Surfaceについて知る前に、まずは上記3点の違いを確認しておこうと思います。とはいえ明確な定義は決まっていないので、この記事では下記のように定義します。

タブレット

  • 入力インターフェース:タッチパネル / ペン
  • 特徴:軽い / 薄い / 起動が早い / 性能は低め
  • OS:モバイルOS(AndroidやiOS)

タブレットPC

  • 入力インターフェース:タッチパネル / ペン and キーボード / マウス / タッチパッド)
  • 特徴:軽い / 薄い / 起動が早い / 性能は中間
  • OS:モバイルOS(AndroidやiOS)もしくはPC用OS(WindowsやMac)

ノートPC

  • 入力インターフェース:キーボード(and マウス/タッチパッド)
  • 特徴:重め / 厚め / 起動が遅い / 性能は高め
  • OS:PC用OS(WindowsやMac、Linuxディストリビューション)

①タブレットは、タッチパネルで文字入力や操作ができ、起動が早く持ち運びに便利。モバイル用OS(AndroidやiOS)であるため、できることは主にアプリの範囲に限定される。

②ノートPCは、マウスorトラックパッドとキーボードで操作する。PC用OS(WindowsやMac、Linux)のため多くのソフトウェアを使用できる。

③両者の良いとこ取りをしたのがタブレットPC。タッチパネル/ペンとキーボードとマウス/タッチパッドで操作できる。起動も早く、薄く持ち運びやすい。PC用OS(WindowsやMac)が搭載された端末であれば、ノートPCと同じソフトウェアが使用できる。

上記のような定義でいくと、この記事で紹介する「Surface」「Surface Pro」「Surface Pro X」「Surface Laptop」「Surface Book」は『タブレットPC』に該当します。モバイルデバイスの性能の進化は早く、上記のような差異はなくなりつつあります。また、性能は機種や部品の選択によってピンキリです。

【補足】

※2015年発表のSurface Bookもタッチパネル/ペン対応のタブレットPCです。
※2016年に発表されたSurface Studioは上記のいずれにも該当しない、オールインワン(≒デスクトップ)PCとなります。タッチパネル/ペンに対応しています。
※2017年5月に発表されたSurface Laptopもタッチパネル/ペン対応のタブレットPCです。2 in 1ではなくクラムシェル型。
※2017年5月23日、上海のmicrosoftEventで発表されたSurface Pro 4の後継機は単に『Surface Pro』という名称となりました。
※2018年、Surface Pro(第5世代)の後継機は『Surface Pro 6』という名称となりました。
※2019年10月2日、Windows 10Xという新しいOSを搭載した「Surface Neo」とAndroid OSを搭載した「Surface Duo」を発表しました。
※その他Microsoft製のデバイスやアクセサリーにも「Surface」の名称が使われています。例えば「Surface Duo (Android搭載折りたたみスマホ)」「Surface Studio (デスクトップ型オールインワンPC)」「Surface Headphones (ヘッドフォン)」「Surface Earbuds (ワイヤレスイヤホン)」「Surface スリム ペン」「Surface Pro Signature キーボード」など。

 

2.Windows RT / ARM版 / Sモード / Windows 10Xの違い

初代SurfaceとSurface 2には『Windows RT』、Surface Neo (この記事最終編集時点で未発売)には『Windows 10X』というOSが搭載されています。

PCに搭載されるWindows 10やWindows 11とは別物です。この項目では各OSの特徴を見ていきます。

Windows RTの特徴(メリット/デメリット)

  • 対象端末→(初代) Surface

〇 バッテリー持ちが良い
〇 Officeが無料で搭載されている
× Windowsソフトウェア(x86[32bit版]/x64[64bit版])が使えず(例えばThunderbirdやPC版Chromeブラウザなど)、基本的にWindowsストアにあるアプリしか使えないという機能制限アリ
× PC版Windows 10への無料アップデート対象外
△ RTはプリインストール(対象の端末には最初からインストール)されている。単体販売なし。

RTではPC版Windowsのソフトウェア(x86/x64)が使用できないため、Windowsストアにあるアプリしか使用できません。バッテリー消費は少なくなるよう設計されているため持ち運ぶデバイス(モバイルデバイス)としては向いているという特徴がありました。

Windows RTの(メインストリーム)サポートは2017年4月11日に終了(Source)。延長サポートなし。

Windows RT 8.1とは?

  • 対象端末→Surface 2

Windows RTをグレードアップしたOSです。特徴はWindows RTに同じ。

メインストリームサポートは2018年1月9日に終了。延長サポートは2023年1月10日に終了(Source)。

ARM版Windowsの特徴(メリット / デメリット)

  • 対象端末→(初代) Surface、Surface 2、Surface Pro X~X2

Windows搭載の端末には、Intel製・AMD製のCPUが搭載されていることが主ですが、タブレットやスマホにはARM製CPUが搭載されていることが主です。

「ARM版Windows」(Windows on Arm)とはOSの名称ではなく、CPUはARMベースでOSはWindowsである場合の俗称です。

〇 ARM製CPUでバッテリー持ちが良い
〇 端末が小型であるほどARM製CPUの方がパフォーマンスにおいて優位
△ Intel製CPUではないため、Windows向けソフトウェアであっても動かないことがある。エミュレーションでx64(64ビット)アプリは動作する場合あり。
✕ x86(32ビット)アプリは基本的に動作しない。

【補足】

※2017年5月31日の台湾のITイベント『COMPUTEX TAIPEI』にて『ARM対応Windows 10』を販売するとの発表あり。サードパーティ企業もARMベースのWindows開発への着手を宣言。

※ASUS製NovaGo [2017年12月5日発売]、HP製Envy x2 [2018年3月9日発売]などもARMベースのWindowsを搭載しています。「x86アプリは動くがx64アプリは動作しない」といった特徴を持ちます。

※2019年11月発売のSurface Pro Xでは、ARMベースのCPUを搭載。Surface 2に次ぐ6年ぶりのARM版Windows端末の復活です。MicrosoftとQualcomm共同開発の「SQ1 custom Arm chip」というCPU搭載となっています。

※MicrosoftはWindows 11 insider preview build 25905バージョンから、ARM版Windows(Windows on Arm)のArm32 UWAアプリのサポート終了を発表Source)。Arm64アプリやIntel・AMDのCPU搭載のPCには影響なし。

Windows 10 Sの特徴

  • 対象端末→(初代)Surface Laptop

2017年発売(参考:microsoft EDU)のSurface Laptopには「Windows 10 S」というエディションのOSが搭載されていました。Windows 10 Proに対し、以下の機能制限があるOSです。

  • Windowsストア以外からアプリをインストールできない
  • Edge以外(Chromeなど)を既定ブラウザにはできない
  • Bing以外(Googleなど)を検索プロバイダーにできない
  • Active Directoryに参加できない
  • Windows 10 Proへのアップグレード可能(2018年3月まで無償)

米国でシェアの高いChromebook(Chrome OS)対抗のためにつくられたOSです。

Windows 11 SEの特徴

  • 対象端末→Surface Laptop SE

2021年発売のSurface Laptop SEは「Windows 11 SE」というOSが搭載。同じChrome OS対抗の教育機関向けのOSです。

  • Microsoft Storeが搭載されていない
  • ユーザーはアプリを自由にインストールできない
  • 管理者のみ必要なWin32アプリ・UWPアプリのインストールを許可できる
  • 同時に実行できるアプリは基本的に2つまで
  • ファイルの保存先は基本OneDriveのみでローカルに保存できない

個人用途には適していません。

Windows 10 Sモードとは?

2018年4月のバージョンアップデートから「Windows 10 Sエディション」は無くなり、Windows 10 ProやWindows 10 Homeの「Sモード」という機能切替として使用できるようになりました。

「Sモード」にすると制限される機能は上記「Windows 10 Sの特徴」で記載した通り。Sモードにするとセキュリティに強いというメリットがあります(参考:Windows 10 (Sモード)について | Microsoft.com

Windows 10Xとは?

  • 対象端末→Surface Neo

2019年発表(参考:Microsoft Event 2019)。デュアルスクリーンや折りたたみ可能なデバイスのために設計された新しいOS『Windows 10X』。

この記事最終編集時点で未リリースであり、発表はあったもの発売までいけるのかどうか未だ不明です。

Androidとは?

  • 対象端末→Surface Duo

Googleが開発した汎用モバイルOS『Android』。iPhone以外のほとんどのスマホにはAndroid(もしくはAndroidベース)OSが搭載されています。

2019年10月発表の「Surface Duo」には、Android OSが採用されました。

 

3.Surfaceの種類

この記事最終編集時点でのSurfaceシリーズは以下のとおり(発売年は米国基準 / EarbudsやPen等の周辺機器は除外)。

機種 初期搭載OS 発売年
Surface Windows RT 2012年
Surface Pro Windows 8 Pro 2013年
Surface 2 Windows RT 8.1 2013年
Surface Pro 2 Windows 8.1 Pro 2013年
Surface Pro 3 Windows 8.1 Pro 2014年
Surface 3 Windows 8.1 Pro 2015年
Surface Pro 4 Windows 10 Pro 2015年
Surface Book Windows 10 Pro 2015年
Surface Studio Windows 10 Pro 2016年
Surface Book With Performance Base Windows 10 Pro 2016年
Surface Pro (5) Windows 10 Pro 2017年
Surface Laptop Windows 10 Pro (S mode) 2017年
Surface Book 2 Windows 10 Pro 2017年
Surface Pro LTE advanced Windows 10 Pro 2017年
Surface Go Windows 10 Home  (S mode) 2018年
Surface Pro 6 Windows 10 Home 2018年
Surface Laptop 2 Windows 10 Home 2018年
Surface Studio 2 Windows 10 Pro 2018年
Surface Laptop 3 Windows 10 Home 2019年
Surface Pro 7 Windows 10 Home 2019年
Surface Pro X Windows 10 Home 2019年
Surface Duo Android 2020年
Surface Go 2 Windows 10 Home S mode 2020年
Surface Laptop Go Windows 10 S 2020年
Surface Book 3 Windows 10 2020年
Surface Go 3 Windows 11 Home S mode 2021年
Surface Laptop 4 Windows 10 2021年
Surface Laptop Studio Windows 11 2021年
Surface Laptop SE Windows 11 SE 2021年
Surface Pro 7+ Windows 10 2021年
Surface Pro 8 Windows 11 2021年
Surface Duo 2 Android 11 2021年
Surface Laptop 5 Windows 11 2022年
Surface Laptop Go 2 Windows 11 2022年
Surface Pro 9 Windows 11 2022年
Surface Studio 2+ Windows 11 2022年
Surface Laptop Studio 2 Windows 11 2023年
Surface Laptop Go 3 Windows 11 2023年
Surface Go 4 (法人のみ) Windows 11 2023年

【補足】

  • 2019年10月にSurface Pro 7、Surface Laptop 3が日米同時発売。
  • 2019年1月29日にSurface Studio 2の日本発売決定。
  • 2018年10月にSurface Pro 6とSurface Laptop 2の日本発売決定。
  • 2018年7月に廉価版であるSurface Goを発表。同年8月から出荷開始。
  • 2018年5月にsimカードを挿せるLTE対応Surface Pro (5)が日本発売。
  • Surface Pro 5は5というナンバーなしの「Surface Pro」という名称となりました。
  • 2017年はSurface Pro (5)とSurface Book 2、学習者向けデバイスSurface Laptop、オールインワンPCのSurface Studioを展開。
  • 2016年10月のmicrosotfイベントで発表されたSurface新機種は、Surface Book with Performance Base(日本では2017.4.20発売)とオールインワンPCのSurface Studioの2機種でした。2017年5月のmicrosoftEDUでは教育機関向けノートPCのSurface Laptopを発表。2017年5月23日の上海でのイベントではSurface Pro 4の後継機『(New)Surface Pro』が発表されました。
  • Surface 3は2016年12月に生産終了となっているため、Surface 3の後継機が出る可能性は低いでしょう。

 

4.Surface 1~3のスペック比較

Proではない無印Surfaceのスペック比較表は下記の通り。

(左:Surface 3 Wi-Fiモデル / 右:Surface 3 LTEモデル)

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Specs参照:Surface 3 - Microsoft Store 日本 / Microsoft Surface - Wikipedia

2015年6月19日にY!mobileから販売されたSurface 3 (LTEモデル)の搭載OSはWindows 10(発売初期はWindows 8.1搭載)。Windows RTではないので、デスクトップPCと同じように使えます。メモリも4GB RAMを選択できます。

※Surface 3 LTEモデルはSIMフリーですが、運用テストが行われているのはSoftbank(Y!mobile)回線のみ。docomo回線やau回線を使用するSIMカードでは通信できない場合や通信が不安定になる場合があるため、Y!mobile回線以外のSIMカードの使用を考えている場合はご注意ください。

 

5.Surface Pro 1~4のスペック比較

続いてSurface Pro初代~4までのスペック比較表。

(画像は順にSurface Pro / Surface Pro 2 / Surface Pro 3 / Surface Pro 4)

f:id:ahiru8usagi:20170526184034p:plain

Specs参照:Microsoft Surface Pro 4 の仕様 | Microsoft store / Microsoft Surface - Wikipedia

Surface Pro 2以降であればメモリ8GB RAMを選択可能。CPUもCore i5以上を選択することができ、処理速度としても充実しています。重量もすべて1kgを下回る持ち運びのしやすさ。Surface Pro 4では766gと最も軽くなります。また、Surface Pro 4はSurface Dialもサポートします。仕事で使うならSurfaceよりもSurface Proの方が能率が上がると思われます。simカードスロットはいずれもなし。

 

6.Surface Pro (5)のスペック

2017年5月23日のMicrosoftEvent(上海)にて、Surface Pro 4の後継機『Surface Pro』が発表されました("5"というナンバリングなし)。スペックのラインナップは以下のとおり。

 SurfacePro5、スペック表、CPU、メモリ、LTEAdvanced

CPUはM3-7Y30、i5-7300U、i7-7660Uとパワーアップ。そして何よりバッテリー駆動時間が13.5時間に伸びたことでモバイル端末としての利便性が大幅にアップしました。キックスタンドは改良されており165度とほぼ寝かせた状態で使用できるように進化しています。Surface Penの筆圧感知レベルは1,024から4,096に引き上げられました。

発売日は2017年6月15日(日本)。

7.Surface Goのスペック

2018年7月9日(米現地時間)廉価版である『Surface Go』が発表されました(初回納品日:2018年8月27日)。スペックは以下のとおり。

SurfaceGo、CPU、メモリ、LTEAdvanced 

OSはWindows 10 HOMEに無料で切替(S mode解除)可能。CPUは省電力で駆動するIntel Pentium Gold Processor 4415Yを搭載。Core m3-7Y30とは異なりターボブーストには非対応。ストレージは64GB版がeMMC、128GB版がSSDとなっている。Surface Pro同様本体にキックスタンド搭載、165度まで開くことができる。重さは522gと同シリーズで最も軽量。

公式サイト:Surface Go | microsoft.com
参考資料:製品の仕様情報 - Intel® Pentium® Processor 4415Y (2M Cache, 1.60 GHz)

 

8.Surface Pro 6のスペック

2018年10月16日、Surface Pro 6が発売となりました。スペックは以下のとおり。

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CPUは第8世代とアップグレード。最小構成でもCore i5、8GB以上とSurface Goとの棲み分けが明確な製品となりました。OSはWindows 10 Homeにダウングレード。Type-Cポートは搭載されておらず前作(New) Surface Proのマイナーチェンジモデルといえます。

公式サイト:Surface Pro 6 | microsoft.com

 

9.Surface Pro 7のスペック

2019年10月23日、Surface Pro 7が発売となりました。スペックは以下のとおり。

Surface Pro 7、スペック表

Surface Pro 6と解像度、本体サイズは同じ。重量もほぼ同じ。

i5以上構成のGPUが強化され、Type-CとType-A USBポート両方搭載。第10世代(Ice Lake)のCore iプロセッサ、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応である点がアップグレードしています。

駆動時間は最大10.5時間にダウン。

公式サイト:Surface Pro 7 | microsoft.com

 

10.Surface Pro Xのスペック

2019年11月に米国で発売予定のSurface Pro X。日本では2022年1月11日にWi-Fiモデルが発売。

SurfaceProX、イメージ

SurfaceProX、スペック

MicrosoftとQualcommが共同で開発したARMベースのCPU『Microsoft SQ1』を搭載。処理速度はSurface pro 6の3倍と謳われています。Windowsソフトウェアのすべてが動くかどうかは不明。タイプカバーに挟み込む形でSlimPenを収納できます。

サイズや重量、解像度はPro 7とほぼ同じ。LTE対応版あり。

公式サイト:Surface Pro X | microsoft.com

11.Surface Go 2のスペック

廉価版Surfaceの第2世代。2020年5月12日販売開始(日本)。

Surface Go 2

OSはWindows 10 HOMEに無料で切替可能(=Sモード解除可)。

12.Surface Go 3のスペック

2021年10月5日発売(日本)。

Surface Go 3、スペック表 

廉価版Surface第3世代。Sモードを解除してWindows 11 Homeに変更可。Intel版はGo 2の第8世代m3からGo 3の第10世代m3にアップグレード。

 

13.Surface Pro 8のスペック

Surface Pro 8は2022年1月11日にLTE版/Wi-Fi版ともに発売(日本)。

Surface Pro 8、スペック表

14.Surface Pro 9のスペック

2022年11月29日、Surface Pro 9を発売(日本)。今作からSurface Pro Xの名称はなくなり、購入画面にてIntelかARM(Microsoft SQ 3)かを選択できるようになりました。

Surface Pro 9、スペック

第12世代のIntel CPUは性能が飛躍的に向上。Pro 8の第11世代i7モデルよりもPro 9の第12世代i5モデルの方が処理性能が高いです。メモリはLPDDR5xと上位規格が採用されており、並行処理能力が向上。Pro 9モデルから3.5mmイヤホンジャックがなくなったので、有線イヤホン派の人は要注意。

ARM(Microsoft SQ3)搭載モデルはRAMの規格以前と同じLRDDR4xであったりUSB-Cが3.2だったりところどころIntel版に劣っていますが、nanoSIMカードスロットありで5G対応です。

まとめ

  • Surfaceを安価に試したいならSurface Goシリーズ
  • メインのPCとして使うなら、Surface Proシリーズ、Surface Laptopシリーズ(のOSがSとかSEとかじゃないやつ)
  • 5Gを使いたい場合はSurface Pro 9 Microsoft SQ3搭載モデル ※x64アプリはエミュレーターで動作するのでパフォーマンスが低かったり動作しなかったりする点に注意。

こんな感じの選びでいいんじゃないかと思います。

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