頭の中でネガティブな思考や反芻思考が止まらなくなったときに、止める方法3選を案内します。
音読(早め)をする
私的にはこれが最もお手軽で効果ありました。
本でも小説でもブログでもなんでもいいので、文章を音読します。黙読はダメですw早めに読んだ方が効果高め。試しに10分程度音読してみてください。
適切な書籍が近くに無い場合は、無料で読める著作権切れの小説(芥川龍之介など)がオススメです。※私的には芥川龍之介の作品が読みやすくてよいです。
- 吾輩は猫である | 夏目漱石
- [PDF]こころ | 夏目漱石
- [PDF]坊っちゃん | 夏目漱石
- 蜘蛛の糸 | 芥川龍之介
- 羅生門 | 芥川龍之介
- 杜子春 | 芥川龍之介
- 地獄変 | 芥川龍之介
- 人間失格 | 太宰治
- 走れメロス | 太宰治
- 銀河鉄道の夜 | 宮沢賢治
- 注文の多い料理店 | 宮沢賢治
早めの音読でネガティブ思考・反芻思考が止まる理由の考察
音読は黙読よりも左右の脳が活性化し、特に前頭前野は読む速度が速いほど活性化するそうです。
画像引用元:https://www.hj.sanno.ac.jp/cp/feature/201911/08-02.html
以下は個人的見解ですが、音読をすることでネガティブ思考や反芻思考をおこなう余裕が脳に無くなる、という理屈だと解釈しています。
バーピージャンプをする
これもしんどいですが効果ありでした。
バーピージャンプをおこなうことでネガティブ思考・反芻思考が止まります。というか考える余裕が無くなりますw
オススメはタバタ式(20秒バーピージャンプ+10秒インターバル)×8セットの4分間バーピージャンプ。※途中からホントにしんどくなるので無理は禁物です。
バーピージャンプでネガティブ思考・反芻思考が止まる理由の考察
これも考える余裕が無くなるからだと思います。
簡単な計算問題をできるだけ早く解く
簡単な計算問題をできるだけ早く解くことも効果ありでした。下記のアプリでもいいですが、暗算アプリはたくさんあるのでお気に入りのやつでいいと思います。
計算問題を早く解くことでネガティブ思考・反芻思考が減る理由の考察
計算問題を早く解くことでもかなり集中できるので、反芻思考をする余裕がなくなるからだと思われます。
まとめ:ループにハマったときは脳を強制シャットダウン!
ネガティブ思考から抜け出せないときや反芻思考が止まらないときってしんどいですよね…。解決法をググると瞑想とかマインドフルネスとか認知行動療法とかをやるといいよ~って勧めてるサイトが多いのですが、私はあまり効果を実感できず…w
音読で声を出したりだとか身体動かしたりだとかで脳を疲弊させて強制シャットダウンしたほうが、再起動(リフレッシュ)することが多かったです。ネガティブ思考・反芻思考で困っている場合はお試しあれ。
※当方専門家ではないため、症状が深刻な場合は医師にご相談ください。