手元にある三井住友VISAカード(ANA VISAワイドゴールドカード)で3Dセキュア(本人認証サービス)を有効化してみたので、登録までの流れを案内します。
Vpassのパスワードが本人認証サービスのパスワードとなります。※以下の画面が出たらVpassのパスワードを入力。
Vpass登録の流れ
三井住友発行のVISAカードで本人認証サービスを有効化するには『Vpass』と呼ばれる会員のアカウント作成をおこなう必要があります。以下、Vpassの登録方法を案内。
https://www.smbc-card.com/mem/vps/about/index.jsp
にアクセスし、『お申し込みはこちら』をクリック。
今回は個人のクレジットカードで登録していきます。
個人会員の『お申し込みはこちら』をクリック。
「WEB明細書サービス」も一緒に登録するかどうかは任意で選択します。
規約に『同意する』をクリック。
Vpassの登録内容を入力していきます。クレジットカード番号やID、パスワード、メールアドレスなど。※ここで設定したパスワードが本人認証サービスのときに入力するパスワードとなります。
三井住友VISAカードの引き落とし口座に指定している口座番号の『下4桁』を入力し『次へ進む』。
内容の確認画面が開きます。問題なければ『決定する』。
以上でVpassの登録手続き完了です。
本人認証サービスの使い方
Vpassを登録しておくと、本人認証サービスが必要なECサイトのお買い物やクレジットカードの登録で、以下のような画面が表示されるようになります。
パスワードの部分に『Vpassのパスワード』を入力すれば、本人認証サービスを照合することができるようになります。
Vpassを登録していない場合
Vpassに登録しない状態で、本人認証サービスが必要なサイトを利用すると、
「本人認証サービスに未登録のカードです。」
といった表示が出るので、セキュリティの高いサイトで買い物をするときは、予めVpassを登録しておきましょう。
おわりに
三井住友VISAカード(ANA VISAワイドゴールドカード)で本人認証サービス(3Dセキュア)を有効にする方法についてでした。d払いにクレジットカードを登録するときなどに必要なので、設定しておいて損はないでしょう。