2023年7月21日、Rakuten Linkのアプリバージョン2.16 (Android)時点の裏ワザです。
- Android端末に楽天モバイルの物理simカードを挿す
- 認証コード入力画面(下記)になったらSIMカードを抜く
- SIMカードを抜いた状態で認証コードを入力し「確認」→ログインしたらSIMカードなしでRakuten Linkが使える
といった具合です。
※アプリバージョン(Android)2.16.1から当記事の方法は使えなくなりました。過去の情報としてご照覧ください。
※この画面でsimカードを抜く
Rakuten Linkの仕様変更により、Rakuten Link起動時に電話番号の手入力ができなくなりました。挿入しているsimカードの電話番号を自動で認識する仕様になったため、認証画面を表示するためには一旦楽天モバイルのsimカードを挿しておく必要があります。
以下、補足。
- 今回Pixel 7 Proで試していますが、その他の機種やiPhoneだとできないかもしれません。
- SIMカードなしで発信した場合、番号は非通知での発信となります(参考:Q.どのような場合にRakuten Linkでの発信が非通知になりますか?|楽天モバイル )
- 別の端末で楽天リンクにログインすると、ログアウトします。
- Rakuten Linkのアプリバージョン2.16、2023年7月時点の実験結果です。アプリのアップデートや仕様変更などでこの方法は使えなくなる場合があります。
おわりに
特に裏ワザを使うつもりはなかったのですが、この時期あたりからPixel端末で楽天モバイルが圏外になるという現象に見舞われ仕方なくSIMカードは別の端末に挿して使うことにしてみたというわけです。(のちにわかりましたが楽天モバイル側の問題であり、優先ネットワークを4Gに設定することでふたたび電波を掴むようになりました)
というわけでRakuten LinkはSIMカードなしで使えるので、その他のnano SIMとeSIM×2をdocomo、au、Softbankのsimプロファイルで埋めれば幻の4キャリアスマホの爆誕です。災害耐性はばつぐんだ。