OPPO Reno10 Pro 5Gには、SIMフリー版とソフトバンク版の2種類の型番があります。
- CPH2541 → SIMフリー版 ※OPPO公式サイト、IIJmio、mineo、家電量販店などで販売
- A302OP → ソフトバンク版
スペックの表記上の違いは発見できませんでした。
Softbankのスペック表では「nano SIM + eSIM」と表記あるものの、実機で確認したところ物理SIMスロットは2つ搭載されているトリプルsim仕様でした。その他対応バンドや基本スペック・機能に差異なし。
以下、OPPO Reno10 Pro 5Gと人気ミドルレンジモデルOPPO Reno9 Aとのスペックの違いを見ていきます。
OPPO Reno10 Pro 5GとOPPO Reno9 Aのスペック比較
2モデルの発売日は以下のとおり。
- OPPO Reno10 Pro 5G(2023年10月6日 発売)
- OPPO Reno9 A(2023年6月22日 発売)
スペックの異なる部分
Reno10 Pro 5GとReno9 Aの公式サイトのスペック表から、スペックの異なる部分を抜粋すると以下のとおりです。
Reno10 Pro 5G | Reno9 A | |
---|---|---|
サイズ | 163x75x7.9 mm | 160x74x7.8 mm |
重さ | 185g | 183g |
CPU | Snapdragon 778G 5G | Snapdragon 695 5G |
GPU | Adreno GPU 642L | Adreno A619 |
ストレージ | 256GB | 128GB |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ | 6.4インチ |
リフレッシュレート (可変) |
60-90-120Hz | 60-90Hz |
広角カメラ | 50MP | 48MP |
超広角カメラ | 8MP | 8MP |
望遠カメラ | 32MP | - |
デジタルズーム | 最大20倍 | - |
マクロカメラ | - | 2MP |
インカメラ | 32MP | 16MP |
バッテリー | 4,600mAh | 4,500mAh |
急速充電 | 80W | 18W |
Wi-Fi対応 | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac |
イヤホンジャック | - | 3.5mm |
SDカードスロット | 非対応 | nano sim 2と 排他利用可 最大1TB |
参考情報:Reno10 Pro 5G / Reno9 A(OPPO公式より)
OPPO Reno10 Pro 5Gのメリット
Reno10 Pro 5Gの方が、
- チップの処理性能が高い
- カメラの性能が良い
- 充電速度が非常に早い
- ストレージ(保存容量)が多い
と総じてスペックが高いです。
OPPO Reno9 Aのメリット
- 3.5mmイヤホンジャックが使える
- Micro SDカードが使える
- やや薄くて軽い
イヤホン有線、Micro SDカードなどを使いたい場合はOPPO Reno9 A。
また、Reno10 Pro 5GよりもReno9 Aの方が少しだけ薄く軽いです。
まとめ:ソフトバンク版との違いなし
Reno9 Aまではワイモバイル版は物理simスロットは1つ、SIMフリー版は物理sim2つ、という差別化がありましたが、今回のReno10 Pro 5Gでは差別化していないようです。
スペックの高さならReno10 Pro 5G、Micro SDや有線イヤホン(3.5mmイヤホンジャック)を使いたい場合はOPPO Reno9 Aを選ぶと良さそうです。
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