OPPOの人気機種『Reno5 A』の後継機『Reno7 A』が2022年6月23日に発売されます。
Reno5 AとReno7 Aのスペック比較
Reno5 AとReno7 Aのスペックの異なる部分を抜粋してみました。※Reno4 AとReno6 Aは無いみたいです。
- | Reno5 A | Reno7 A |
---|---|---|
ディスプレイ | 約6.5インチ | 約6.4インチ |
画面占有率 | 90.00% | 89.40% |
ピクセル密度 | 405PPI | 409PPI |
サイズ | 162.0 x 74.6 x 8.2 | 159.7 x 73.4 x 7.6 |
重量 | 182g | 175g |
メインカメラ | 6400万画素 | 4800万画素 |
モノクロカメラ | 200万画素 | - |
CPU | Snapdragon 765G | Snapdragon 695 5G |
GPU | Adreno 620 | Adreno A619 |
バッテリー容量 | 4000mAh | 4400mAh |
指紋認証 | 背面 | ディスプレイ内蔵 |
あれ…ちょっとスペックダウンしてる…?Reno7 Aの方が少し薄く軽くなり充電容量は微増です。CPUとGPUはなんとも微妙な違い。ディスプレイはやや小さくなり、指紋認証は背面からディスプレイ内蔵となりました。
あと表には記載してませんが、Reno7 Aは、4Gのバンド7と39に対応しなくなった代わりに、5Gのバンドn41に対応しました。
XiaomiのRedmi Note 11 Proとスペック比較
同時期(2022年5月30日)に発売されたOPPOのライバルメーカー『Xiaomi』のミドルレンジスマホ『Redmi Note 11 Pro』ともスペック比較してみましょう。定価は同じです。
- | Reno 7A | Redmi Note 11 Pro |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 695 5G | Snapdragon 695 5G |
RAM/ROM | 6GB | 6GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
メモリ規格 | LPDDR4X | LPDDR4X |
ディスプレイ | 6.4インチ / FHD+ / AMOLED | 6.67インチ / FHD+ / AMOLED |
リフレッシュレート | 最大90Hz | 最大120Hz |
メインカメラ(広角) | 48MP | 108MP |
超広角カメラ | 8MP | 8MP |
マクロカメラ | 2MP | 2MP |
インカメラ | 16MP | 16MP |
バッテリー/充電速度 | 4400mAh | 5000mAh |
充電速度 | 18W | 67W |
指紋認証 | ディスプレイ内蔵 | 電源ボタン内蔵 |
顔認証 | o | o |
重量 | 175g | 202g |
防水防塵規格 | IP68 | IP53 |
Felica | 搭載 | 搭載 |
価格 | 44,800円 | 44,800円 |
発売日 | 2022年6月23日 | 2022年5月30日 |
Redmi Note 11 Proの方が、
- ディスプレイサイズ
- 最大リフレッシュレート
- メインカメラの画素数
- バッテリー容量
- 充電速度
で上回っているので、同じ金額ならRedmi Note 11 Proの方が満足度高いんじゃないかと思いますね。
一応Reno7 Aの方は、
- 軽い
- 防塵防水性能が上(IP68)
というメリットはあります。
IIJmioのセール価格比較
格安simを取り扱う、
の音声通話simを契約すると同時にスマホを購入すると割引価格で購入できます。
Reno7 AとRedmi Note 11 Pro 5Gの価格を比較すると以下のとおり。
2022年6月16日時点価格で、
- | Reno7 A | Redmi Note 11 Pro |
---|---|---|
MNP | 19,800円 | 22,800円 |
新規契約 | 36,800円 | 38,800円 |
となっており、ここはさすがにReno7 Aのほうが2,000~3,000円ほど安いです。
おわりに
Reno7 AとRedmi Note 11 Proの割引価格までを考慮すればコスパ同じくらいと言えそうでしょうか。
まぁぶっちゃけミドルレンジスマホを買うならMi 11 Lite 5Gでいいと思います。