この記事では、eSIMを含めSIMカードを3枚同時に装着できるスマホをまとめます。
※全てを網羅しているわけではありません。
トリプルsim・トリプルスタンバイ
トリプルsimではSIMカード3枚(eSIM含む)のプロファイルを同時に利用できます。
トリプルスタンバイの場合、3つの電話番号を同時に待ち受け(電話を着信できる状態)にできます。もしくはマルチスタンバイと呼ばれるようになるかもしれません。
※2023年1月時点でトリプルスタンバイのスマホは見つかりませんでした。
トリプルsim・デュアルスタンバイ
トリプルsimではSIMカード3枚(eSIM含む)のプロファイルを同時に利用できます。
デュアルスタンバイの場合、同時に待ち受け(電話を着信できる状態)にできるのは2枚までであり、3枚目を着信可能にするためには設定で切り替える必要があります。
Apple
iPhone SE (第3世代)
- eSIM×2
- nano SIM×1
iPhone 13 mini / 13 / 13 Pro / 13 Pro Max
- eSIM×2
- nano SIM×1
iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max
- eSIM×2
- nano SIM×1
OPPO
OPPO Reno5 A
- eSIM×1
- nano SIM×2
※楽天モバイル とOCNモバイルONE
が販売しているOPPO Reno5 Aはトリプルsim対応
※Y!mobileが販売しているOPPO Reno5 Aは仕様が異なりトリプルSIM非対応
OPPO Reno7 A
- eSIM×1
- nano SIM×2
※楽天モバイル とOCN モバイル ONE
が販売しているOPPO Reno7 Aはトリプルsim対応
※Y!mobile・au・UQ mobileが販売しているOPPO Reno7 Aは仕様が異なりトリプルsim非対応
トリプルsimのメリット
格安simの中には特定のアプリを使うときだけデータ通信量(俗に言うギガ)を消費しない『カウントフリー』というオプションがあります。
例えば、
- NURO Mobile:LINE / Instagram / Twitter / Tiktokがカウントフリー(最安月額990円)
- OCNモバイルONE:Amazon Music / Spotify / LINE MUSIC / Apple Music / AWA / dヒッツ(最安月額550円)
2枚目・3枚目のSIMカードをNURO MobileとOCNモバイルONEにしたとすると、
- SNSを使うときはNURO mobileに切り替え
- 音楽を聞くときはOCNモバイルONE切り替え
とすることでメイン回線のデータ通信量(ギガ)を消費することなくSNSや音楽をリーズナブルな料金で無制限に楽しむことができます。
- NURO Mobile
※eSIM非対応 / 2023年1月時点
- OCN モバイル ONE
※eSIM非対応 / 2023年1月時点
おわりに
また新しいトリプルsimスマホを見つけたら更新する予定です。