Amazonが販売するリモコン『Alexa対応音声認識リモコン』の第3世代(2021年発売、定価2,980円)とPro(2022年発売、定価3,980円)の違いを簡単にまとめました。(画像前者:第3世代、後者、Pro)
Proにあって第3世代にない機能
- ボタンがバックライト付き ※暗所で持ち上げると光る
- カスタムボタンが2つ付く ※Amazonアプリストアのアプリを登録できる
- ヘッドホンボタンが付く
- リモコンを探す機能付き ※Alexaに呼びかければリモコンから音を鳴らせる
- ボタンの押し心地がいい
- ボタンの反応が少し早くなる
Proリモコンには3種類のボタンとリモコンを探す機能が追加されている他に、ボタンの押し心地やボタンを押した時の反応が早いなど性能面も第3世代より向上しています。
Proリモコンのデメリット
- 電池の消耗が早い ※バックライト機能をOFFにできないため
- カスタムボタンに野良apkファイルは登録できない
- 価格が高い(定価で+1,000円)
バックライト機能が追加されているため電池の消耗が早くなるところが最大のデメリットです。また、カスタムボタンに自分でインストールしたapkファイルのアプリは登録できず、言わずもがな価格はProリモコンのほうが高いです。
Proリモコン対応機種
Proリモコンが使えるAmazonデバイスは商品ページをご参照のこと。
2022年12月時点では以下のようなデバイスが対応/非対応となっています。
Proリモコンは買うべき?
価格を気にしないならProリモコンを選択すべきですが、電池の消耗が早くなるなどの面倒さも生じるので、Pro独自の機能や性能面の向上に魅力を感じないなら購入する必要はなさそうです。