ノートPCに使えるUSB PD対応充電器『CIO NovaPort SOLO 45W』を使ってみたらいい感じだったのでレビューしておきます。
主に感じたメリットは以下のとおりでした。
- コンパクトでテーブルすっきり
- 軽くて持ち運びが楽
- コイル鳴きの音が無く快適
- CIO NovaPort SOLO 45Wの大きさ
- CIO NovaPort SOLO 45Wのスペック
- CIO NovaPort SOLO 45Wの充電速度
- CIO NovaPort SOLO 45Wはコイル鳴き無し
- CIO NovaPort SOLO 45Wの発熱
- CIO NovaPort SOLO 45Wのメリット・まとめ
- 今回レビューした製品
CIO NovaPort SOLO 45Wの大きさ
百均のマルチタップと変わらないくらいのコンパクトなサイズ感。
バナナと比べるとその小ささは一目瞭然です。
※比較対象は必ずしもバナナである必要はありません。
今のノートPCはHP Spectre X360 13-aeシリーズを使ってますが、純正アダプタよりもだいぶコンパクトでテーブルすっきり。幸せです。
CIO NovaPort SOLO 45Wのスペック
100-240V対応で海外利用OK。
製品ラインナップには、電力は30W・45W・65Wがありますが、ノートPC用なら最低でも45W以上、できれば65W以上推奨といった感じです。
CIO NovaPort SOLO 45Wの充電速度
CIO NovaPort SOLO 45WをHP Spectre X360 13-aeに接続したら「HP製電源アダプターを使用することをおすすめ」してきますが、
※サードパーティ製充電器を使っていることに気付いてくるSpectre X360
接続したら問題なく充電可能でした。
↓ 使用しながら10分経過↓
PCを使用しながら10分で3%分バッテリーが増えるくらいの充電速度でした。45Wでも十分快適でした。
ちなみにiPhone 14 Pro Maxは最大29W、Pixel 7 Proは最大23Wでの充電となっているので、スマホ用には30Wで十分かと思います。
CIO NovaPort SOLO 45Wはコイル鳴き無し
一番の悩みの種だったHP純正充電器のコイル鳴き。ジーーーッという音がわりと入眠の妨げになっていました。コンセント抜けばいいんですけどね。めんどくさくって。
CIO NovaPort SOLO 45Wはコイル鳴き無し。快適です。
CIO NovaPort SOLO 45Wの発熱
発熱はしますがしっかり握れるくらいにはぬるいです。ホッカイロが50℃くらいであることを考えると、40~45℃くらいかな、といった印象。
CIO NovaPort SOLO 45Wのメリット・まとめ
ということで、冒頭に記載したとおりCIO NovaPort SOLO 45Wを使うと、
- コンパクトでテーブルすっきり
- 軽くて持ち運びが楽
- コイル鳴きの音が無い
といったメリットあり。
はじめてHDDをSSDに換装したときのような快適さです。
なお、PD対応のPCだからといって必ずしもすべての機種に対応しているとは限らず、PCの故障の原因などにもなったりするので、サードパーティ製充電器のご利用は自己責任にて。
今回レビューした製品
充電器本体
今回レビューしたのはCIO NovaPort SOLO 45W。
充電速度がもう少し早いほうがいい場合は、65Wのほうがよいでしょう(サイズは少し大きくなりますが)。CIOの充電器はポート数がSOLO(1)~QUAD(4)までありますが、ポートが多いと電力も分散されるので、ノートPC用に購入する場合はご注意あれ。
PD対応ケーブル
今回使ったケーブルは楽天のKYOHAYAという店舗で購入。
PD対応のType-C to Cのケーブルが680円(購入時)というリーズナブルさなのに、ケーブルはしっかりしており、コードをまとめるバンドまでついてくる謎の高コスパさで満足でした。