Ankerのモバイルバッテリー『Anker PowerCore Slim 10000』を購入してみたので簡単にレビューしておきます。
似た名前の商品がいくつかありますが、無印のものを購入。
- Anker PowerCore Slim 10000 ←今回のレビュー製品
- Anker PowerCore Slim 10000 PD
- Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W
サイズと重さは順に以下のとおり。(Anker公式ページより)
- サイズ: 約149 x 68 x 14mm / 重さ: 約236g
- サイズ: 約149 x 68 x 14mm / 重さ: 約212g
- サイズ: 約150 x 69 x 15mm / 重さ: 約212g
なお、今回購入した無印モデルには以下の機能は搭載されていないので注意。
- x 2台同時給電
- x パススルー充電
- x PD充電
Anker PowerCore Slim 10000開封&使い方
外箱はスッキリ白地のデザイン。
中身は『Anker PowerCore Slim 10000本体』と『Micro A ro Micro B USBケーブル1本』、そして『説明書』です。
INPUT(充電)ポート(画像右側)は、
- Micro-B
- Type-C
の2つとなっておりこっちが充電です。※2ポート同時利用は不可です。
OUTPUT(給電)ポート(画像左側)は、
- Micro-A
の1ポートのみ。こちらのポートとスマホなどを接続して給電します。
ボタンタップで充電残量を確認できます。(ランプ1個につき約25%、4個で100%)
Anker PowerCore Slim 10000簡易レビュー
- サイズ: 約149 x 68 x 14mm
Pixel 7 Proの一回り小さいくらいのサイズ感でコンパクトサイズのスマホより大きいです。持ち運ぶにはなかなかかさ張る大きさでスマホを2台持っている感覚。
- 厚さ: 14mm = 1.4cm
- 重さ: 約236g
14mmと聞くと薄そうですが、1.4cmですw重量も236gでiPhone 14 Pro Max(240g)に匹敵する重さ。
- Micro Bケーブル
これは最近全く使わなくなりましたw Type-Cポートがあるので使用しなくても問題なし。
ポケットにスマホとAnker PowerCore Slim 10000を入れて持ち歩いていますが、給電は公称値通り2回分Maxにできるくらいあるので、スマホのバッテリー切れへの不安感からは解放されました。
その代わりSlimという響きの割にはかさ張るのと少し重いのとで、もうちょっと軽いやつのほうが携帯性においては満足度が上がりそうです。『Anker PowerCore 10000』は約92 x 60 x 22mm、約180gなので軽い方がいい場合はこっちを買ったほうが良さげ。2.2 cmは厚そうだけど。
おわりに
Anker PowerCore Slim 10000の簡易レビューでした。
海外へのフライトで機内持ち込みしてみましたが特に問題なく持ち込めました(100Wh以下[約27,028mAh以下]だったら特に突っ込まれないはず)
スマホの充電を保てる安心感は何モノにも代えがたいです。