Android 10に新しい『ダークテーマ』機能が追加されました。画面の背景を暗くすることでバッテリーと目に優しいテーマとなっています。
ダークテーマに切り替える方法とアクセントカラーの選択方法、Android 9との違いを案内します。
【Android 10】ダークテーマに切り替える方法
『設定』画面から『ディスプレイ』を開き『ダークテーマ』をONにするとダークテーマに切り替えることができます。
設定画面や通知領域、Chromeブラウザ、YouTube、GooglePhoto、Googleカレンダーなどの背景が黒くなるのでお楽しみあれ。
アクセントカラーの選択の仕方
ダークテーマを選択した後は『アクセントカラー』を変更することができます。まずはAndroid 10の端末を『開発者モード』にしておきましょう。
開発者モードのやりかたがわからない場合は以下の記事をご参照のこと。
設定画面を開き、
- システム
- 開発者オプション
- （詳細設定をタップ）
- （一番下までスクロール）
- アクセントカラー
と順にタップすると、アクセントカラーの選択画面が表示されます。
それぞれのアクセントカラーを適用した場合の表示例は以下のとおり。
デフォルト
Cinnamon
Black
Green
Ocean
Space
Orchid
Purple
好みのアクセントカラーを選択しましょう。
Android 9のダークテーマとの違い
Android 9にもダークテーマはありましたが、ところどころ背景がダークにならない部分があり不完全でした。
（前半：Android 10、後半：Android 9）
（前半：Android 10、後半：Android 9）
おわりに
ダークテーマは目に優しくバッテリー消費も軽減してくれるので、好みである場合は積極的に使っていきましょう。
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