Mi 11 Lite 5Gを購入し数日が経ったので、最初にやった設定と簡単にレビューします。
【Mi 11 Lite 5G】最初にやった設定
戻るボタンをジェスチャーにする
ジェスチャーナビゲーションに慣れているので、こちらにしました。ミラーボタンをOFFにすれば戻るボタンを左側にすることもできます。
ホーム画面とタスク画面をPixelに近づけてみる
アプリアイコンを丸くして、壁紙を変更し、Pixelに近づけてみました。
- アプリアイコン→丸くする
- アイコンの数→5x6へ
- アプリのアンインストール後にアイコンの位置を詰める→OFF
- ホーム画面モード→アプリドロワーを使用
- システムナビゲーション→ジェスチャー
- 最近のタスクでアイテムを配置する→横
ライトモードにする
ダークモードだとLINEPayを読み取らないとか文字やアイコンが潰れたりと不便が多かったのでライドモードにしました。
リフレッシュレートを90Hzにする
リフレッシュレートを60Hzから90Hzにすることで、画面の動きがなめらかになります。
- 『設定』→『ディスプレイ』→『リフレッシュレート』→『90Hz』
アニメスケールをx0.5にする
アニメスケールを短くすることで、画面の動きが素早くなります。
- 『設定』→『追加設定』→『開発者向けオプション』→『ウィンドウアニメスケール0.5x』『トランジションアニメスケール0.5x』『Animator再生時間スケール0.5x』
プロモーション中のアプリを非表示
アプリフォルダを作成すると、プロモーション中のアプリが表示される場合があるので、全てOFFに。
Pixelのカメラ『GCam(Googleカメラ)』を導入
Pixelに搭載されるカメラアプリ『GCam』を導入してみました。まだまだ不完全ではあるものの、今後の改良に期待したいです。
余計なプリインストールアプリの削除
ツールを使って余計なプリインストールアプリを削除しました。
のちに『ミュージック』アプリだけはReインストールしました。YouTubeをバックグラウンド再生できます。
【Mi 11 Lite 5G】簡易レビュー
- o 最初から画面フィルムが貼ってあり、クリアケースが付いてくるところがGood
- o 見た目は高級ではないがチープでもない
- o OCNモバイルONEで15400円と破格セールが開催されていた
- o 5G対応
- o DSDV対応
- o おサイフケータイ対応
- o 写真綺麗
- o Xiaomi ADB fastboot Toolsでプリインストールアプリを消せる
- o ディスプレイは大きいのに薄い、軽い
- o 動作も軽い
- x カメラアプリの動作がにぶい
- x MIUIのデフォルトの画面はiOSに寄せているがなぜかクールでない印象
- x MIUIの設定画面がわかりずらい
- x 処理速度が早いはずがたまにアプリがフリーズする
- x ダークモードだと文字が潰れたりQRコード決済を読み取らなかったりと不完全
- x LINEで数行にわたる文字のコピーをしようとしても、ドラッグがうまくいかない
- x プリインストールアプリが個人情報をやたら送信してそうでこわい
総評
一時セールで15,400円。この価格帯のAndroid端末でこれだけまともに動いてこれだけ多機能であることを考えるとコスパはかなりよいと思います。ただ、Pixel端末よりもハードウェア面で優れているにもかかわらず、アプリが落ちたり動作が鈍かったりするので、やっぱりソフトウェアって重要だなと思う次第。
MIUIの見た目は好きではないものの、設定画面以外のホーム画面やタスク画面などは設定変更でなんとかなるので満足。
できるだけセキュアかつ動作軽く使うために、miアカウントは作らず、余計なプリインストールアプリは消去しての使用をおすすめします。
端末価格は、OCN モバイル ONE のセールが一番安かったので、気になった場合は覗いてみてください。
2022/6/1追記:最近はIIJmioもリーズナブルなので、OCNモバイルONEと比較して安い方を選択するといいかも。
おわりに
10回に渡ってMi 11 Lite 5G記事を書きましたが、今回で一応最終回です。各所で言われているほどの感動はありませんでしたが、購入費用の安さを考えると概ね満足の端末です。