Xiaomiが人気スマートバンドXiaomi Smart Bandシリーズの最新作『Xiaomi Smart Band 8』の日本版が2023年9月27日に発売しました。※中国モデル(NFC版と通常版)は2023年4月18日発売
機能自体は前作Xiaomi Smart Band 7とあまり変わりないものの、Band 8で力を入れているのはデザイン。筐体がメタリックになり前作よりも上品な印象を与えます。ブレスレットやペンダントアクセサリーも充実。
Xiaomi Smart Band 8のデザインが気に入るなら買い替え、特にデザインに対した違いを感じられなければ過去のモデルで十分かと思います。
機能・性能の違いをみていきましょう。
- Xiaomi Smart Band 8と7のスペック比較
- Xiaomi Smart Band 8と7のデザインの違い
- Xiaomi Smart Band 8の価格
- まとめ:Xiaomi Smart Band 8はコスパUP
Xiaomi Smart Band 8と7のスペック比較
主なスペックの違いは以下のとおりです。
Xiaomi Smart Band 8 | Xiaomi Smart Band 7 | |
---|---|---|
本体重量 | 27g (リストストラップ含む) |
26.5 g (本体13.5g+リストストラップ13g) |
本体サイズ | 48×22.5×10.99 mm | 46.5×20.7×12.25 mm |
ディスプレイサイズ | 1.62 インチ | 1.62 インチ |
画面解像度 | 192×490 | 192×490 |
リフレッシュレート | 60Hz | 30Hz |
可変リフレッシュレート | ? | ? |
画面輝度 | 最大600nit | 最大500nit |
自動輝度調整 | 対応 | 対応 |
防水レベル | 5 ATM (水深50mまで耐水) |
5 ATM (水深50mまで耐水) |
ワイヤレス接続 | Bluetooth BLE 5.1 | Bluetooth BLE 5.2 |
バッテリー容量 | 190 mAh | 180 mAh |
充電時間 | 約1時間 | 2時間以内 |
急速充電 | o | x |
参照データ:Xiaomi Smart Band 8 (日本版) | Xiaomi Smart Band 7 (日本版)
- 画面輝度は100nitほど上がっていますが恩恵を感じるほどの差はないでしょう。
- リフレッシュレートが60Hzに対応したことで画面の滑らかさが向上。
- Xiaomiの公称値では最大16日のバッテリー駆動時間。
- 充電MAXになるまでの時間は1時間に短縮。
8も充電持ちが長く、充電時間が短縮されているので、充電で困ることはほとんどないデバイスです。画面のリフレッシュレートが上がっているため、7よりも画面操作がしやすくなっているでしょう。
Xiaomi Smart Band 8と7のデザインの違い
Xiaomi Smart Band 8と7の違いは以下のとおり。
Xiaomi Smart Band 8
Xiaomi Smart Band 7
Xiaomi Smart Band 7までのスポーティなデザインに上品さをプラス。Xiaomi Smart Band 8はメタリックな筐体を採用し、よりファッショナブルなデザインとなっています。リストストラップやペンダントアクセサリーのオプションを入れ替えることでファッションの一部としても楽しめそうです。
Xiaomi Smart Band 8の価格
中国版
中国版の価格は以下のとおり。
- NFC版:279元(約5,456円)
- 通常版:239元(約4,678円)
中国版は相変わらずの激安価格設定です。
日本版
日本版の価格は以下のとおり。
- NFC版:なし
- 通常版:5,990円 ※2023年9月27日時点
2022年モデルの7が6,990円で発売開始だったのに対し、8は1,000円の値下げ。2023年9月時点の円安傾向のわりにはリーズナブルな価格で提供してくれていると思います。
まとめ:Xiaomi Smart Band 8はコスパUP
Xiaomi Smart Band 7よりもリーズナブルでファッション性を備えたXiaomi Smart Band 8はコスパがよりよくなっています。性能自体は前モデルからややUPといったところなので7を持っている人は買い替えるほどではありませんが、これからスマートバンドを購入したいと思っている人はXiaomi Smart Band 7よりもXiaomi Smart Band 8の方が安くて性能が高くファッション性が高いので、8を選ばない理由はないでしょう。