SONYが2022年2月に発表予定の完全ワイヤレスイヤホン『WF-L900』(またはLinkBuds)についての噂をまとめます。
※2022年2月10日時点情報です。
※内容の正確性を保証するものではありません。
SONY完全ワイヤレスイヤホン『WF-L900』の噂
『WF-L900』は素材的に廉価デバイスっぽいので『WF-1000XM4』の後継機という訳ではなさそうです。どちらかといえばオープンイヤータイプの『XEA20』の後継機に近そうです。
デザイン
海外のテック系アカウントTechInsider氏がSONYの『WF-900』のリーク画像を2月6日に投稿しています。
And in White 1/2 pic.twitter.com/oYjCschVaw
— TechInsider (@TechInsiderBlog) February 6, 2022
画像をみたTwitter民の反応
リーク画像に関して、海外より以下のようなコメントが寄せられています。
- 「どのように着こなせばいいか想像できない」(意訳)
- 「これどうやって着けるん?」(意訳)
着け方についての疑問が多かったです。
発売日(発表日)
SONYのYouTubeより2月16日2:00~(JST)開始のイベントがあるので、ここでWF-L900は発表される模様です。
SONYのHPより、同じく2月16日の10:00~の予告ページがあります。日本向けに独自のイベントなどがありそうです。
名称
『WF-L900』もしくは『SONY LinkBuds』という名称になると予想されています。
価格
価格についてのリーク情報はありませんでした。ただし、廉価モデルのようなので、WF-1000XM4よりもリーズナブルな価格設定となる可能性が高いです。
スペック/特徴
ANCは非搭載かも?
アクティブノイズキャンセリングは搭載される説と搭載されない説、両方の説が出ています。
海外のテックメディアthe walkman blogによると、FCC(アメリカで無線機器販売の際に取得する必要がある認証)の提出書類には「ワイヤレスステレオヘッドセット」しか記載されておらず、ノイズキャンセリング機能は搭載されていないと予想できるとのことです。
たしかに「外耳道(耳の穴)を塞がない形状でノイズキャンセリングが機能するのか?」との疑問は多かったところではあります。
バッテリー
@TechInsiderBlogは、WF-1000XM4と同じく、イヤフォンの再充電時間は1.5時間であるとツイートしています。すなわちXM4と同じバッテリーが使用されている可能性があります。
チップセット
チップセットはWF-1000XM4の廉価モデルであるWF-C500の『Airoha AB1562M』が搭載されるのでは、と予想されています。
おわりに
エキセントリックな形状で登場しそうなWF-L900。耳を塞がないオープンイヤータイプのイヤホンでどれくらいの高音質を実現できるのかに注目です。
「それでもSONYさんなら…!!! SONYさんならきっとなんとかしてくれる…!!!」
そういう見た目をしている。