ユニバーサルコンセントの使い方
海外で見かける色んな形状を差し込めそうなコンセント。
日本で使うAタイプのコンセントはピンクで囲った部分に差し込むことができます。
こんな感じです。
使用する電源アダプターの電圧は要確認。
inputの電圧が100-240Vと記載されていれば基本的にそのまま差し込んでOK。
日本のコンセントの電圧は100V、世界では100V~240Vまで幅があるので、電源アダプターのinputが渡航先の国の電圧に対応していない場合は『変圧器』が必要となります。
まぁ変圧器が必要とされるような電化製品は持っていかなければよいでしょう。
近年発売されたスマホやPCのアダプタは大体100~240Vに対応していますが、万が一壊れたら大変なので確認はしておいたほうが無難。
マルチ変換プラグおすすめ1選
ホテルによってはユニバーサルコンセントではなく、日本のコンセントの形状タイプAでは差し込めない場合があります。そんなときのためにマルチ変換プラグを用意しておくと安心。
というかこれしか持ってませんが一応おすすめしておきます。YAZAWAの『HPM42AWH』。
オス側は、
- Aタイプ:日本、台湾、米国など
- Cタイプ:ヨーロッパ、インドネシア、タイ、韓国など
- Oタイプ:オーストラリア、ニュージーランドなど
- BFタイプ:イギリス、シンガポールなど
- SEタイプ:フランス、インドネシア、韓国など
に対応。
メス側は、
- コンセント1口目:ユニバーサルコンセント
- コンセント2口目:A(日本)、C、SEタイプ対応
- USB-A 1口
となっています。
- 重量:約97g
- サイズ:約50 x 90 x 30mm
で軽くてそこまで嵩張りません。
YAZAWA『HPM42AWH』メス
ユニバーサルコンセント
YAZAWA『HPM42AWH』オス
タイプA
タイプC
タイプO
タイプSE
※タイプOにしたあと先端の銀色の部分を左に回すと伸びてタイプSEになります。
タイプBF
注意点
シンガポールのとあるホステルで使おうと思ったら、ここのコンセントは電源ON/OFFのスイッチが付いていて、干渉して差し込むことができませんでしたw
図体が大きいので差し込めない場合あり。
共用スペースには普通にユニバーサルコンセントがあったのでそちらで充電することにできましたが…。スマホの充電が切れると恐ろしいのでモバイルバッテリーも持っていったほうが安心感があります。
おわりに
慣れたら現地でその地域にあった単一の変換器(タイプCだけとか)を買うのもアリです。最初はマルチ変換器を持っていったほうが焦らずに済むはず。