このページでは、シュノーケリングに必要な道具の名前をまとめます。
シュノーケリングの道具の名前
必須3点+1点セットの名前
まずはシュノーケリングに必須の3点+1点セットの名前を覚えていきましょう。
※以下は、ビーチ近くのマリンスポーツ店でレンタルできる場合が多いです。
シュノーケル
息をするためのJ字型のパイプを『シュノーケル』と言います。口に加える部分をマウスピースといいます。マウスピースの大きさは50mm前後が一般的。
マスク
海中を見るためのゴーグルよりも大きい『マスク』。フレームが真ん中で分かれているゴーグルに近いマスクを『二眼タイプ』、分かれていないタイプを『一眼タイプ』と言います。一眼タイプのほうが仕切りがないので海中がよく見えます。
マスク曇り止め
曇り止め無しだとマスクはほぼ確実に曇ってシュノーケリングの楽しさ半減。曇りを防ぐ『マスク曇り止め』を塗ったほうがよいです。
フィン(もしくは足ひれ)
所謂あしひれのことを『フィン』と言います。海中での推進力が上がります。足をかかとまですっぽりと覆う『フルフット』タイプとベルトで固定する『ストラップ』タイプがあります。後述するマリンシューズを履く場合はストラップ型がおすすめ。
服装の名前
シュノーケリングをするときの服装の名前をまとめます。
水着
当たり前ですが海に入るときの服装として『水着』が必要です。
ラッシュガード
海でも使えるナイロンもしくはポリエステル素材の上着を『ラッシュガード』といいます。シュノーケリングをすると確実に日焼けします。首の後ろも日焼けするのでハイネックかパーカー付きのラッシュガードがおすすめ。
レギンス/トレンカ
水着の下に着て下半身を覆う『レギンス』、土踏まずまで覆うものを『トレンカ』と言いますが、足の日焼けも防ぐために着用したほうがよいです。普通の1000円くらいので十分。
マリンシューズ
履いたまま海に入れるシューズを『マリンシューズ』と言います。マリンシューズを履いたまま着用できるフィンもあるので、足の怪我を防ぐためにもマリンシューズは履いたほうがいいです。
マリンソックス
履いたまま海に入れるソックスを『マリンソックス』と言います。足首の日焼けも完全に防ぎたい場合に着用します。
マリングローブ/手袋
同じく手の甲の日焼けを防ぐのに役立つ『手袋』。軍手でもOKですが見た目を気にするなら工具用の手袋とかでもアリ。岩盤で一休みしようとよじ登るときの手の怪我を防ぎます。
ウェットスーツ
水着の上から着用する『ウェットスーツ』。水温が低いときに着用します。沖縄の暖かいとき(7~8月)なんかは無くても余裕です。
ドライスーツ
基本的にシュノーケリングでは使いません。スーツの中まで濡れるウェットスーツに対し、水の侵入を許さないのが『ドライスーツ』。保温効果が高いものの浮力も付くため素潜りには向いていません。
シュノーケリングベスト
浮力を得るためのベストを『シュノーケリングベスト』と言います。ライフジャケットよりも動きやすいように作られています。無くてもOKですが、泳ぎに自信がない場合はあったほうが安心。
その他小道具の名前
その他シュノーケリングにあったら便利なアイテムの名前をまとめます。
タオル
当たり前ですが『タオル』はあったほうがいいです。競泳などに使われる薄くて吸水性の高い『スイムタオル』の方がかさばらないのでオススメ。
浮き輪
シュノーケリングベストの代わりに『浮き輪』でも浮力を得られます。
日焼け止め
服装を揃えても顔だけは露出するのでウォータープルーフの『日焼け止め』があれば完璧です。
(スマホ用)防水ケース
スマホで水中撮影する場合は『防水ケース』必須。必ず家で試してから使った方がいいです。
(スマホ用)ジップロック
防水ケース代わりにジップロックでも良いです。
大きめのゴミ袋
色んな用途に使えてあったら便利。濡れた衣類を入れたり、シーツ代わりに使ったり、車のシートを濡らさないようにごみ袋をひいたり。
おわりに
シュノーケルセットはかさばるので、シュノーケル+マスク+曇り止め+フィンだけは現地でレンタルするのもアリです。快適にシュノーケリングを楽しんでいきましょう。