石垣島内で車で行けるシュノーケリングスポットを地図(Googleマップ)にまとめました。
- 黄色のピン:ビーチの近くにシャワーなどの施設あり
- 赤色のピン:施設なし
- (緑色のピン:滝)
となっています。
以下、それぞれのビーチの特徴を簡単にまとめます。
石垣島シュノーケリングスポット個人向け まとめ
それぞれのビーチの特徴をまとめます。
シャワーなどの施設有りビーチ
まずは施設有りのビーチでシュノーケリングを試した方が安全で快適です。シャワーを浴びれると快適度が大きく上がります。
米原ビーチ
- サンゴ礁が重なって見える『Wリーフ』が人気
- 沖合は流れ強いため遊泳禁止
- 色の付いた魚が当たり前のように出てくる
石垣島サンセットビーチ
- 映画『花より男子』のロケ地の内のひとつ
- 最高の海水透明度
- レンタル品やマリンアクティビティも充実
マエサトビーチ
- 『ANAインターコンチネンタルホテル』の敷地内のビーチ
- 宿泊者以外の利用も可
- 設備が充実。
フサキビーチ
- 『フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ』の敷地内のビーチ
- 宿泊者以外の利用も可
- 設備が充実。サンセットがきれいな桟橋もある。
底地ビーチ
- 1km続く遠浅のビーチ
- 浅く子供も楽しめるので家族向き
- ビーチ手前にモクマオウの林があり木陰で涼める。蚊はいる。
ナータビーチ
- 玉取崎展望台近くのビーチ
- 人少なめの穴場
- 遠浅でサンゴの群生地あり
南ぬ浜町ビーチ
- サザンゲートブリッジを渡ってすぐの人工ビーチ
- 夏場はライフセーバー常駐で安全度高め
- 近くの公園に猫がいっぱいいる
(番外編)シャニシャニビーチ
- ビーチホテルサンシャインの前にあるビーチ
- 水上のマリンスポーツに特化したビーチ
- よって、Googleマップからは外しています
(番外編)石崎海岸
- リゾートホテル『クラブメッド』所有のビーチ
- 宿泊者のみ海岸へ入ること可
- よって、こちらもGoogleマップからは外しています
施設なしのワイルドなビーチ
施設のないビーチは人が少なく穴場であることが多く、透明度や生物多様性も高い傾向にあります。その分危険海洋生物や事故などには気をつけましょう。自己責任にて。
白保ビーチ
- 北半球最大のアオサンゴを見ることができる。
- が、ツアーの業者の船で沖まで出ないと、サンゴ礁エリアまで行くのは厳しい
- 浅瀬には足の踏み場がないくらいのナマコがいて萎える。公衆トイレはある。
大崎ビーチ
- 浅瀬の穏やかな海。海岸に岩が多い。
- ダイビングスポットとしても人気で地元の人はよく来るらしい
- 駐車スペースが7台分ほどあり、階段を降りたらすぐビーチ。
青の洞窟
- イタリアや沖縄本島恩納村の青の洞窟が有名だが、石垣島にもある!
- 大潮に近い日の満潮だと潮位が高く危ないので、上弦の月か下弦の月に近い日の潮位が低い日時の方が安全度高め
- 干潮の時間帯なら浜辺から歩いて行けるが、青ではなく緑色の洞窟になる。
平野ビーチ
- 石垣島最北端のビーチ
- 平久保崎灯台から覗けるあの綺麗な海を泳げる
- ハブクラゲよけネットがなく危険度は高め
山原海岸(クリスタルビーチ)
- 水晶採集ができるビーチ
- サンゴや熱帯魚も生息している
- 離岸流多発地域であるため危険度高め
崎枝ビーチ
- 観光地『御神崎(うがんざき)』東側のビーチ
- 崖を降りて行く穴場ビーチ
- 浅瀬の範囲が広く、サンゴ礁のエリアまで泳ぎやすい
大浜海岸
- 東向きの日の出スポット
- 市街地からのアクセスがしやすい
- ゴツゴツした岩多め
川平タバガー
- 入り口付近のブランコが映えスポットとして人気
- 遠浅で綺麗な海だが、海底は砂か藻がほとんど。
- 石垣シーサイドホテルの看板の分岐を右の農道の方に進むと行ける
明石海岸
- 遠浅のビーチ。海水がやたら透明。
- ウミガメの産卵地
- ソーキそばがひたすら美味しい有名な『明石食堂』に徒歩3分で行ける
【おまけ】
荒川の滝
海を入った後はベタベタするし砂もたくさん付くので不快感。帰りに滝によると淡水で海水や砂を洗い流せて気持ちいいです。
- 道路脇にあるので帰りに寄りやすいです。
- 荒川のヒガンザクラ自生地碑の駐車場から橋を渡ってすぐの階段を降りれば行けます。駐車スペースは3台分なので激戦区。
- 温度はちょうどいい冷たさ
潮位(海面の高さ)
太陽と月の引力が重なる『満月』や『新月』の日は潮位(海面の高さ)が高くなり(これを『大潮』という)、半月(『上弦の月』または『下弦の月』)の日は引力を打ち消し合い潮位が低くなります(これを『小潮』という)。
満月・新月の日と満潮・干潮の時刻は気象庁のHPで見れるのでチェックしておきましょう。
気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表 石垣(ISHIGAKI)
おわりに
石垣島島内のシュノーケリングスポットについてでした。
シュノーケルセットはレンタルでもよいですが、石垣島内のドン・キホーテで3点セットを4,000円弱くらいで買えるので、購入しちゃっても良さそうです。
私が水中撮影に使っているスマホの防水ハードケース。
着けたままシュノーケリングしても壊れないスマートウォッチ。