Pixel Watch 2の噂について簡単にまとめました。
※最終更新日:2023年9月9日
- Pixel Watch 2のデザイン
- Pixel Watch 2の発売日
- Pixel Watch 2の価格
- Pixel Watch 2のスペック
- Pixel Watch 2のウォッチフェイス
- Pixel Watch 2で改善してほしいところ
Pixel Watch 2のデザイン
2023年9月8日~、Googleストア公式にてPixel Watch 2の画像と、YouTubeにてPR動画が公開されました。
9月9日に新たなPR動画の公開。
時計の裏に『Google Pixel Watch 2』『IP68』『5 ATM(水深50mまで耐水)』『EDA(皮膚電気活動)』『心拍数センサー』『睡眠トラッキング』『SpO2(酸素飽和度)』といった文字が一瞬映り、これらの機能に対応していることを表しています。
Pixel Watch 2の発売日
- 2023年10月4日発表 → 10月発売?
Pixel 8やPixel 8 Proと一緒に発表予定です。
Pixel Watch 2の価格
リーク情報はないため予測の粋を出ませんが、初代Pixel Watch(350ドル | 39,800円)と同じくらいの価格で発売される説が有力です。
Pixel Watch 2のスペック
Pixel Watch 2のチップなどのスペックは以下のとおり。(AndroidAuthorityより)
- チップ:Snapdragon W5 Gen 1
- UWB (Ultra Wide Band):対応
- NXP SR100T UWBモジュール搭載
- バッテリー容量:306mAh
- ディスプレイ:1.2インチ丸型OLED
- 解像度:384×384
- 筐体素材:アルミニウム ※初代はステンレス
- OS:Wear OS 4 ※Android 13ベース
- コードネーム(Wi-Fiモデル):EoS
- コードネーム(LTEモデル):Aurora
- 防塵防水:IP68
- 耐水性:5 ATM(水深50mまで耐水)
- EDA(皮膚電気活動)機能:搭載
- 心拍数センサー:搭載
- 睡眠トラッキング機能:搭載
- SpO2(酸素飽和度)追跡機能:搭載
バッテリーは改善
- 初代Pixel Watchのチップは「Samsung Exynos 9110 」、バッテリー容量は294mAh。
- Pixel Watch 2のチップは「Snapdragon W5 Gen 1」。バッテリー容量は306mAh。チップの処理効率が上がり、バッテリー容量も微増したため、バッテリー持ちは改善されそうです。
モデル番号は3つ
- G4TSL
- GC3G8
- GD2WG
3つのモデル番号が確認されており、ひとつはWi-Fiモデル、もう2つはLTEモデルで異なる地域でその地域に合った周波数帯のデバイスが発売されるでしょう。
バンドの種類
FCC情報から、いくつかのバンドが用意されることも明らかになっています。
- プラスチック製アクティブストラップ
- メタルメッシュストラップ
- メタルリンクストラップ
- メタルスリップストラップ
Pixel Watch 2のウォッチフェイス
Pixel Watch 2の4つのウォッチフェイスがリークされています。(AndroidAuthorityより)
Accessible
Arc
Bold Digital
Analog Bold
Pixelスマホのマテリアルユーのように、Pixel Watch 2では選択したウォッチフェイスの色に合わせて、文字などのUI全体の色がそのウォッチフェイスのカラーに合うように自動で変更されるとされています。
Pixel Watch 2で改善してほしいところ
以下は、Pixel Watch 2になったら改善してほしい点です(願望)
- バッテリー駆動時間を上げる(初代:約24時間)
- ベゼルを狭める
- リフレッシュレートを上げる(初代:30Hz)
- 41mm以外のサイズの選択肢
- ガラス面の強化(初代のドーム型のガラスは繊細)
健康状態のトラッキングや決済デバイスとして使いたいと考えている人にとっては、特にバッテリー持ちの改善が重要になってくるポイントかと思います。チップのアップグレードとバッテリー容量の増量でどの程度改善されるかに注目です。
バッテリー持ちが長くなったら睡眠トラッキングに使いたいところ。