2016年10月27日より始まった楽天の決済サービス『楽天ペイ』。対象店舗ではアプリ『楽天ペイ』を使って支払いすることができます。
支払いには楽天ポイントを使用することも可能。またおサイフケータイに対応していないスマホでも利用可能です(対応端末一覧)。
使ってみたのでインストールから使用できるまでをシェア。(画像は2017年2月2日時点のものです)
楽天ペイのインストール~使い方
※手順はAndroid 7.1.1の例です。
まずは楽天ペイをインストールします。
アプリを起動すると初回のみチュートリアルが表示されるので一読して『利用をはじめる』をタップ。
ログインという画面が出るので『次へ』をタップします。続けて「楽天ペイに連絡先へのアクセスを許可しますか?」と出ます。私は『許可しない』を選択しました。許可しないを選択してもアプリは使用可能でした。
ログインページが出てくるので『楽天会員ID』と『パスワード』を入力し『ログイン』をタップします。
利用規約の画面で、GPSをOFFにしている場合は「GPSをオンに~」という表示と「楽天ぺイにこの端末の位置情報へのアクセスを許可しますか?」と表示されます。『許可』をタップします。(これを許可しないにすると支払画面に行くことができませんでした。)
利用規約に『同意する』をタップします。
クレジットカードの登録画面になります。楽天カードを持っている場合はカード番号がすでに表示されているのでそのままでよければ『このカードを選択』をタップします。別のカードを登録したい場合は『新しいカードを登録』をタップします。
登録したカードの『セキュリティコード』を入力し『完了する』をタップします。登録完了の画面が出たら『OK』をタップします。
楽天ペイアプリの支払い方法は以下の3つとなります。
- コード表示
- QRペイ
- セルフペイ
コード表示
コード表示を選択すると、バーコードとQRコードが表示されます。
店舗の人に「楽天ペイで!」というと、レジのスキャナなどであなたの楽天ペイアプリのQR/バーコードを読み取ってもらうと支払い完了となります。
使用先:コンビニなど
QRペイ
QRペイの場合『QRスキャンをはじめる』をタップするとQRコード読み込み画面が開きます。(初回のみ「写真と動画の撮影を許可~?」と表示されるので『許可』をタップします。)
楽天ペイ利用可能店舗でお会計のときに「楽天ペイで!」と言えば、店舗の方が「QRコード」を出してくれるので、それをかざせば決済画面に行けます。ここで『スライドでお支払い』をするかポイントを利用したい場合は『ポイントを利用する』をタップして使用数を選択すれば決済が行えるというわけです。
セルフペイ
自分で金額を入力して支払う方法です。レジ等で金額が表示されたら、その金額を楽天ペイアプリに入力。お店の人と自分、双方に金額を確認し、スライドを左から右にスワイプすれば支払い完了となります。
付近の楽天ペイ利用可能店舗の探し方
楽天ペイ起動後に画面左上のメニューをタップすると『近くのお店』という項目が出るのでこれをタップすれば付近の楽天ペイ対応店舗を探す・マップ表示することができます。
楽天ペイのキャンペーンの探し方
楽天ペイのキャンペーンは公式サイトにまとめて記載されているので、適宜エントリーをしておくとよいです。
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おわりに
国内のQRコード決済市場の盛り上がりの影響で楽天ペイも利用可能店舗が徐々に増えていっております。特にローソン・ファミリーマート・ポプラ・ミニストップといったコンビニに対応したところが便利ですね。
d払いやLINE Pay、PayPay、Google Pay、Apple Pay、Origami Payなどとご比較ご利用あれ。