2016年4月6日からAmazonの送料がいきなり有料になりました。これからは一般会員が2,000円未満の商品を購入する場合、送料350円(税込)がかかります。そこで今回は送料を無料にする4つの方法を紹介します。(最終更新日:2016年10月15日)
1.配送料について
Amazonの今後の配送料は、公式ページに記載があるように、
・一般会員が2,000円未満の購入の場合は350円(税込)
かかります。ただし、
・書籍/ギフト券については配送料無料
2.送料を無料にする4つの方法
以上のような条件だったので、送料を無料にする方法を探ってみたいと思います。この記事執筆時点で614円だったコイツ
を送料無料にしてみましょう。
2-1.合計2,000円以上の買い物をする
この商品単体だと614円なので、350円の配送料がかかりますが、
1,850円のSDカードを加えてトータル2,000円以上にすると、350円割引(送料無料)となりました。
『配送料について』に記載があったように、商品があわせて2,000円以上なら送料無料となります。
ということで「あとちょっとで2,000円以上になるけど、安い商品が見つからない」というときのためのAmazonカテゴリー別ワンコイン商品リンクを作成してみました。100円以下で商品が少なすぎるカテゴリーは300円か500円以下で検索しています。
家電&カメラ 100円以下の商品一覧
パソコン・周辺機器/ケーブル類 300円以下の商品一覧
パソコン・周辺機器/電源タップ 300円以下の商品一覧
ホーム&キッチン 100円以下の商品一覧
おもちゃ 300円以下の商品一覧
スポーツ&アウトドア 100円以下の商品一覧
車&バイク 100円以下の商品一覧
ドラッグストア 300円以下の商品一覧
服&ファッション小物 300円以下の商品一覧
シューズ&バッグ 300円以下の商品一覧
ビューティー 500円以下の商品一覧
食品・飲料 300円以下の商品
ペット用品 300円以下の商品一覧
2-2.書籍と合わせて購入する
つづいて書籍は全商品配送料無料なので、今度は単行本を加えてトータル2,000円未満で商品を注文してみます。
書籍を加えれば2,000円未満でもなぜか350円割引適用(送料無料)となりました。Amazonで小額の買い物をするなら350円くらいの単行本などを合わせて購入したほうがお得。
ただし、同じ送料無料であるギフト券を合わせて購入しても送料無料にはならず。トータル2,000円以上にしてもダメでした。
ギフト券を追加購入しても送料無料の条件は満たせませんでした。
また、マーケットプレイス(個人発送)の場合も送料無料になりません。
必ず注文内容に『割引-¥350』と記載されているか確認しましょう。
⇒【Amazon.co.jp発送】100円以下の書籍 一覧
⇒【Amazon.co.jp発送】350円以下の書籍 一覧
送料無料になるAmazon.co.jp発送100円以下の書籍の探し方・検索方法
2-3.定期おトク便で注文する
(2016/10/15追記分)定期おトク便を利用することで送料を無料にできます。
HDMIケーブルの定期おトク便はさすがになかったので『2,000円未満の米』で検証。送料無料となりました。
ただし例外あり。1L以上の飲料を注文するときはなぜか送料がかかってしまいます。
定期おトク便注文であれば基本送料無料ですが、重めの飲料のように例外があるかもしれないので、申込時に配送料が0円となっているか確認しましょう。
Amazon定期おトク便のおすすめ商品!配送日変更方法!キャンセル方法!
2-4.プライム会員になる
最後に正攻法。プライム会員になって購入すれば配送料0円です。
Amazonプライム会員は年会費3,900円ですが、送料が有料化したこともあり、そのうち年会費も上がるのではないかと懸念されています。
Amazonプライム会員無料体験の解約・退会方法!契約できる回数!
3.Amazonプライム会員の特典
Amazonプライムの会員で受けられる特典はこんな感じ。
・2,000円未満の商品でも送料無料
・お届け便/お届け日時指定便が無料
・映画/TV見放題(プライムビデオ )
・100万曲以上が聞き放題(プライムミュージック)
・写真を保存し放題(プライムフォト)
・Amazonタイムセールに30分早くアクセスできる
・食品/日用品を必要な個数だけまとめ買いできる(Amazonパントリー)
・対象のKindle本が毎月1冊無料(Kindleオーナーライブラリー)
・【要登録】ベビー用おむつとおしりふきが15%割引(Amazonファミリー)
・【要登録】学生なら半年間無料、以降最大4年間は1,900円でプライム特典利用可(Amazon Student)
これが年間3,900円(ひと月あたり325円)なので、Amazonを日常的に使っているか音楽・TV・映画を視聴する習慣があるならすぐに元が取れる金額設定になっています。
おわりに
私はプライム会員になっているかというといつの間にかなっていました。"思わず加入した"という意味ではなく"なぜか加入になっていた"。クレジットカードの明細をみてもどこのお店で何をどういう理由で買ったか全て思い出せるのですが、プライム会員にいつ入会したかだけは本当に思い出せません。Amazonおそるべし。プライム特典は便利なのでいいのですがその一点だけが不服。
一般会員の送料が有料化になったのでこの機会にプライム会員になるのもよいですし、上記4点の方法で華麗に送料負担を回避し続けるのも楽しそうです。ヨドバシカメラを利用するという作戦もあるので何卒ご自分にあったご選択を。
関連記事:Amazonプライム会員無料体験の解約・退会方法!契約できる回数!
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