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敏感肌の人が日焼け止めを塗るとかゆくなるのを解決した対処法

私は敏感肌であるため、日焼け止めを肌に直接塗ると「かゆくなる」「赤い発疹ができる」という症状に見舞われます。敏感肌用のSPFが低いものやベビー用のノンケミカルの日焼け止めを使ってもダメでした。

このかゆみや発疹を解決した方法は『ワセリン』を先に塗ってその上から『日焼け止めを塗る』というもの。こうするとかゆくなくなりました。今使っているのはこの組み合わせです。

白色ワセリン、日焼け止め

日焼け止めを塗るとかゆくなる主な2つの理由

アレルギー

  • 紫外線吸収剤の成分を含む日焼け止めは体質によってはアレルギーを起こすと言われています
  • また、紫外線自体がアレルギーである『紫外線アレルギー』の場合もあります。

乾燥肌

  • 肌が乾燥している状態で日焼け止めを塗ると、皮膚に刺激が伝わりかゆみにつながる場合があるそうです。

私の場合、紫外線吸収剤アレルギー説を検証するために、紫外線散乱剤を配合した『日焼け止め(ノンケミカルサンスクリーン)』に切り替えたことがありましたが残念ながらかゆみや発疹は止まらず。

Thinkbaby Sunscreen
6カ月以上の赤ちゃんはもちろん、子供から大人まで使える日焼け止め
 

そこで、乾燥肌説の検証のためにワセリンを塗って保湿効果を高めた上で日焼け止めを塗ったら、見事かゆみや発疹は発生しなくなったという流れです。

ワセリンを使い始めたら日焼け止めはどれでも大丈夫になったので、無印良品のポンプ式が使いやすすぎて今のところこれを使っています。

本当はThinkbabyみたいなノンケミカル(紫外線散乱剤)の日焼け止めを使いたいのですが、塗ると白くなっちゃうんですよね。

実はスキンケアはワセリンと日焼け止めで十分

複数の論文のエビデンス(参考ブログ:パレオな男)や以下の解剖学者の先生が書いた書籍に記載あるところによると、スキンケアはワセリンなどによる保湿と紫外線対策(日焼け止め)くらいで十分だそうです。

その他の化粧水や乳液はむしろ無い方が良い、なぜなら肌表面の構造は角質層(かくしつそう)・顆粒層(けいりゅうそう)・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層(きていそう)に分かれており、水が浸透するのは一番表層の角質層(0.02mm)の部分だけで保をすればむしろ構造が崩れてしまう。必要なのはワセリンやクリームによる保湿である、みたいなことをロジカルに書かれています。

プライム会員の場合はPrime Readingで無料で読めました。内容は面白いのでご一読あれ。

 

おわりに

特に4月~8月は紫外線が強いので、日焼け止め対策はばっちりしてアンチエイジングしていきましょう。ただしメイクをする場合は日焼け止め下地とかを使った方がいいかもしれませんね。