Fitbit Sense 2のバッテリー駆動時間の公称値は6日以上です。
- Fitbit Sense 2 バッテリー寿命:6日以上(公称値)
試しに24時間(朝9:00~翌朝9:00)使ってみたところ、86%残ってました。
24時間で14%減なので、単純計算だと7日と3時間25分42秒くらいはバッテリーは保ちそうです。24時間中の使用状況と設定はこんな感じでした。
- ディスプレイ明るさ:標準
- ディスプレイ常時表示:OFF
- アクティビティの記録(GPS)は使っていない
- マインドフルネス:10分ほど使用
- その他画面操作を何回かおこなう。
「GPSの使用頻度が高かったり(最大12時間)」、「常時表示をON(最大3日間)」にしていたりすると、がっつりバッテリーが減るみたいです。
- 【Fitbit Sense 2】バッテリー持ちを長くする設定
- 【Fitbit Sense 2】ディスプレイ設定の変更の手順
- 【Fitbitアプリ】GPSの権限の変更方法【Android 13】
- おわりに
【Fitbit Sense 2】バッテリー持ちを長くする設定
Fitbit Sense 2のバッテリー持ちを長くするための設定・使い方は以下のとおり。
効果大
- 常時表示:OFFにする
- GPS:使用頻度を減らす
効果小
- 画面の明るさ:「暗い」にする
- 画面のタイムアウト:短くする
- スマホアプリからの通知:OFFにする(アラート、アラーム、運動リマインダーなど)
- 文字盤:アニメの文字盤を避ける(消費電力大きめ)
- 血中酸素ウェルネスデータの追跡:削除する
普段使っていない機能などはOFFにしておくとバッテリー駆動時間UPです。
【Fitbit Sense 2】ディスプレイ設定の変更の手順
Fitbit Sense 2のディスプレイの
- 常時表示:ON⇔OFF
- 明るさ:明るい⇔標準⇔暗い
の変更は以下の手順で可能です。
画面を上から下にスワイプし『設定(歯車のマーク)』をタップ。
設定の画面が出るので『ディスプレイ』をタップ。
ディスプレイの設定画面で『明るさ』と『常時表示』の設定変更ができます。
※機種やバージョンなどによって操作手順は異なる場合があります。
【Fitbitアプリ】GPSの権限の変更方法【Android 13】
GPSを使った正確なトラッキングをしたい場合は位置情報の権限を「常に許可」にしておきましょう。ただしバッテリー駆動時間はだいぶ少なくなります。
Android 13の場合のFitbitアプリの位置情報の権限の簡単な変更方法は以下のとおり。
Fitbitアプリを一回起動したら、タスク一覧画面を開き『アプリアイコン』→『アプリ情報』の順にタップ。
アプリ管理画面が開くので『権限』をタップ。
『位置情報』をタップ。
この画面で位置情報の権限を変更できます。
おわりに
Pixel WatchにもApple Watchにも無い魅力、それがFitbitのバッテリー持ちの長さ。Fitbit Sense 2は多機能・高性能ながら6日以上(設定により増減)のバッテリー駆動時間を誇るので、健康状態のトラッカーとして優秀です。バッテリー寿命が長いので睡眠状態もばっちり追跡できます。
Suicaに対応しており、決済面でもバッテリーの不安が少ないのはありがたいところですね。(デバイス的にはFitbit版Google Walletにも対応しているものの、日本向けには未対応。2023/8/20時点。)