Amazonのプライムデー2017で購入してしまったゲーミングPC『Gtune(マウスコンピューター)』が届いて一通り設定をし終えたので、スペックやベンチマークなどをシェアしていきたいと思います。
1.Gtuneの基本構成
1-1.外箱
1-2.Gtune外観、インターフェース
1-3.Gtuneのスペック
2.Gtuneのベンチマーク
2-1.WinSAT
2-2.PCMark 10(Basic Edition)
2-3.CrystalDiskMark
2-4.CINEBENCH R15 OpenGL / CPU
2-5.FINAL FANTASY XIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
2-6.SteamVR Performance Test
1.Gtuneの基本構成
1-1.外箱
ヤマトの配達員さんお暑い中20kg超のゲーミングPCを運んでくださってありがとうざいます。こちらがマウスコンピューター製G-TUNEの外箱。デカイ。
上面積はAmazonのFireタブレット7インチの15倍くらいあります。
1-2.Gtune外観、インターフェース
開封するとG-TUNE本体のお目見えです。\デーン!/
正面にUSB3.0×2とUSB2.0×2ありますね。
裏側はこんな感じ。(映り込みが激しくてうまく撮れません…)
裏側にはUSB3.0×4とUSB2.0×2、LANポート、HDMIポート、DVI-Dポートなどがあります。Wi-Fiレシーバー付き。GPU搭載モデルなので映像出力端子系は下の方を使います。
付属品はDVI-D→HDMI変換コネクタと電源ケーブル、説明書。
1-3.Gtuneのスペック
今回購入したGtuneの主なスペックは、
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7 7700K
メモリ:16GB RAM
GPU:NVIDIA GeForce GTX 1070
ストレージ:SSD 450GB / HDD 3TB
となかなか高性能。
2.Gtuneのベンチマーク
それではベンチマークを測っていきたいと思います。PCを新調すると色々ベンチマークソフトを使いたくなってきますが測定にも時間がかかるのでいくつか厳選して測定してみました。
2-1.WinSAT
まずはWindows10搭載の標準評価ツール『WinSAT』で測定。
PowerShellによるインデックススコアはこんな感じ。
※WinSATとインデックススコアの使い方についてはこちらの記事を参考にさせていただきました。
2-2.PCMark 10(Basic Edition)
アプリ起動速度やブラウザ処理性能、ビデオ会議シミュレートの快適さなど総合的なスペックを測る『PC Mark 10』のスコア5858。
結果、Valid Score。OKですね。アプリ立ち上げ放題、ググり放題、ビデオ会議し放題。
※PCMark 10についての解説はこの記事がわかりやすいです。
2-3.CrystalDiskMark
SSD/HDDの読み書き速度の定番測定ソフト『CrystalDiskMark』も使用。
PCIeには敵わないもののSSD(SATA)としては読み書きともに優秀な速度。画像、音楽、動画、保存し放題・視聴し放題。
2-4.CINEBENCH R15 OpenGL / CPU
GPUの性能指標となる『CINEBENCH R15 OpenGL』とCPUの性能指標となる『CINEBENCH R15 CPU』も測定。
137.28fps、907cbと十分な性能。マインクラフトし放題、DTMし放題、動画編集し放題、TensorをFlow放題。
2-5.FINAL FANTASY XIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
オンラインゲーム代表としてファイナルファンタジー14のベンチマークも測っておきます。
7000以上が非常に快適とされるところ19256をマーク。エオルゼア歩き放題。
2-6.SteamVR Performance Test
SteamVRのパフォーマンスもテスト。
忠実度は非常に高い。Google Earth VRで旅し放題、VRカノジョ/VRカレシ作り放題。
おわりに
なかなかの高性能PCを購入してしまったので人生が一周では足りなくなってしまいました。肝心の私の脳のスペックがCeleron以下なので使いこなせるか心配(;´・ω・)Amazonに私の頭と互換性のある前頭葉は販売されていませんか?それ移植したらもはや私ではないですか?(笑)
AmazonでこういったBTO PCも購入できることは紹介したとおりですが、基本割高なのでAmazonでの購入はおすすめしません。普通にBTOメーカーのセール品とか狙ったほうが安く買えると思うので後悔なきように。