Xiaomiが提供するスマートウォッチMi Bandシリーズの最新作『Mi Band 7』が2022/5/24に発表されました。発売日は、
- 中国国内:2022年5月31日 発売
- グローバル市場(英国と西ヨーロッパ):2022年6月22日 発売
- 日本市場:2022年7月15日0:00〜発売
となっています。
7月8日のXiaomiの発表より、日本ではMi Band 7を7月15日に発売、定価6,990円(7/14までの注文で早期割6,490円)となりました。
その他スペックなどをみていきましょう。
※最終更新日:2022年7月16日
Mi Band 7の主なスペック
Mi Band 7の主なスペックは以下のとおり。
- デバイス名:Mi Band 7
- カラー:黒/緑/橙/桃/青/白
- バッテリー:180mAh (15日間持つ)
- 対応OS:Android / iOS
- ディスプレイ:1.62インチ(490x192)
- 本体重量:13.5g
- 防水性能:5ATM(水深50mまで使える)
- 心拍数計測機能:対応
- SpO2(血中酸素濃度測定):対応
- 価格:249元(約5,000円)
NFC対応モデルはこの記事編集時点でグローバル市場・日本市場では販売していません。
Mi Band 6との違い
前作Mi Band 6と新作Mi Band 7でスペックが異なる部分を抜粋してみました。
- | Mi Band 6 | Mi Band 7 |
---|---|---|
ディスプレイ | 1.56インチ | 1.62インチ |
常時表示モード | - | o |
充電容量 | 125mAh | 180mAh |
連続使用日数 | 約14日 | 約15日 |
Bluetooth | 5.0 | 5.2 |
フィットネスモード | 30 | 120 |
VO2(最大酸素摂取量)測定 | - | 対応 |
対応OS(Android) | バージョン5.0以上 | バージョン6.0以上 |
対応OS(iOS) | バージョン10以上 | バージョン10以上 |
定価 | 229元 | 249元 |
Mi Band 7はディスプレイが少し大きくなり、充電容量が少し多くなりました。
そしてMi Band 7からついにVO2測定機能搭載。全身持久力を上げるためにVO2の値をあげていくのも楽しそうです。が、測定精度は高くなさそう。
価格について
販売価格は以下のとおり。※為替レートは2022/6/23時点
- 中国市場:249元 ≒ 5,002円
- 英国+西ヨーロッパ:59.99ユーロ ≒ 8,486円(早期申込は49.99ユーロ≒7,069円)
- 日本市場:6,990円(7/14までの予約注文で6,490円)
Mi Band 6のグローバル版は45.99ユーロ(≒6,517円)だったので、30%ほどの値上げとなりました。発売前予想は日本版は7,800円くらい(Mi Band 6: 5,990円→30% UPでMi Band 7: 7,800円)としていましたが、6,990円と安めの価格設定となりました。
日本版
日本版は公式サイトやAmazon・楽天市場で予約販売から早期割引セールが多発しました。
- Xiaomi Japan公式サイト:~7/14までの予約注文で6,490円、定価6,990円
- Amazon:~7/14までの予約注文で6,490円。7/12・7/13はプライムデーでポイントUP。
- 楽天市場:~7/14まで500円OFFクーポン利用可。~7/11 1:59まではお買い物マラソンでポイントUP。
楽天のお買い物マラソン(~7/11 1:59)やAmazonのプライムデー(7/12・7/13)と組み合わせることができた人はお得に購入できたかと思います。
グローバル版
グローバル版は6/24から日本向けECサイトで続々と販売が開始されており、5,990円で購入できるショップもあります。(以下、価格は7/16時点)
- Mi Band 7 (グローバル版) | GShopper【7/31までクーポン適用で5,990円】※クーポンの期限は6/30→7/15→7/31までに再延長されました。再々延長があるかどうかは不明。
- Mi Band 7 (グローバル版) | Amazon.co.jp 7,990円
- Mi Band 7 (グローバル版) | 楽天市場 8,680円
- Mi Band 7 (グローバル版) | Yahoo!ショッピング 8,680円
システムが英語表記でも問題なければグローバル版も安いです。技適マークはグローバル版も対応しています。
買い替えるべき?
防水性能もMi Band 5のころから5 ATM(水深50mまで耐えうる)なので、サウナとかで使っている人はイマのやつが壊れるまでは買い替える必要はなさそうです。まだ持っていない場合は旧機種がリーズナブルな内に入手するのも手。
ちなみに『5 ATM(atomosphere)』は『5気圧(水深50m)で静止した状態での気圧(水圧)に耐えうる』という意味なので、海水の塩分や温泉の温度や成分、マリンアクティビティの時の水流に耐えうることを想定されているわけでないので注意。まぁMi Band 7を買ったあとで旧バージョンで色々試してみるのはアリかもしれませんw シャワーやシュノーケリング程度なら全然壊れませんでした。@Mi Band 5