先日Amazonにて映像端子用ケーブルの種類を間違えて購入してしまったので返品しました。
問題なく返品できたので手順をシェアしたいと思います。
※Amazonの商品には、Amazonが発送した場合とマーケットプレイス(個人や企業)が発送した場合があり返送手順は若干異なります。今回はAmazonが発送した商品を返品する場合の例です。
1.Amazon返品依頼方法・手順
Amazonにアクセスしたら画面右上の『アカウントサービス』にポインタを持っていき出てくるメニューから『注文履歴』をクリックします。
注文履歴から返品したい商品の『商品の返品・交換』をクリックします。
返品したい商品に『チェック』を入れ『返品・交換の理由』を選択します。 ※返送可能な期間はこのページの「次に進む」ボタンの下に表示されています。
理由は以下から選べます。
『具体的な理由』も記入します。
理由を入力したら『次へ進む』をクリック。
『返送手続きを開始』をクリック。
「返送方法」の仕方が表示されます。
まずは『返信用ラベルと返送方法を表示・印刷』をクリック。
A4用紙2枚の返送用の紙が表示されるのでそのままプリンタで『印刷』します。
実際に使う部分は下図緑枠で囲った部分だけなので『ハサミ』などで切り取りましょう
「バーコードと商品名が記載された小さい方の紙」は返品する商品と一緒に梱包します。※商品は再販されるのでなるべく買ったときの状態のままで返送してあげたほうが丁寧です。※プリンタがない場合は、12桁の英数字を書いたメモなどを同梱する必要があります(手続きのiiを参照)。
「宛先を書いた大きい方の紙」は梱包した後に見やすいところに貼り付けます。
これで荷造りは完成です!あとはコンビニや郵便、宅急便などで返送しましょう。
※基本「間違えて購入した」など自己都合の場合は「元払い」で返送する必要がありますが、「着払い」でも返送可能です。この場合、返送料を差し引いて返金してくれます。※宛先は商品によっては異なる場合があるので印刷したものを使用してください。
2.返送方法【日本郵便・着払い・集荷の例】
返送方法はどのようなものでも構いませんが、私の場合はポスティングや配送手配するのが面倒なので集荷(荷物を受け取り)に来てもらうことが多いです。
日本郵便さんに集荷に来てもらって着払いで返送する方法は次のとおり。
先ほどの返送方法のページに「着払いで申し込み」と表示されているところのURLをクリックします。
「ゆうパックWEB受付サービス」と表示されます。
「ゆうびんID」を持っていない場合は『今すぐ集荷依頼する』をクリック。
『氏名』や『住所』などの入力欄が開くので必須項目全て埋めます。※ちなみに梱包するための箱や封筒がない場合はこのページで依頼(有料)できます。すると集荷時に家に持ってきてくれるのでまさに至れり尽くせり。梱包材の種類と金額はゆうパック包装用品をご参照のこと。
※驚いたのが着払いの場合選択肢は『ゆうパック』、サイズは『80cm以下』と『80cm超』だけなんですよね。おそらくAmazonさんと日本郵便さん提携で独自の返送料を設定していると思われます。返送料は60サイズで通常1,170円のところ600円で済みました。でももちろん小さい商品ならゆうメールとかで送った方が安上がりです。今回は情報シェアのためにこちらを利用してみました。
さきほど入力した内容が出るので問題なければ『登録』をクリックします。
最後に『送信』をクリックしておけば登録したメールに今回の内容が送信されるので安心です。
これで集荷申込み完了です!
あとは入力した時間帯に郵便の方が荷物を受け取りに来てくれるので渡しましょう。梱包資材も依頼した場合はその場で買い取って梱包して渡す感じです。非常にスムーズですね。
おわりに
以上返送方法についての手順でした。無事返送できたら返金されるので確認しましょう。その他詳細についてはAmazonヘルプ&カスタマーサービス - 返品・交換のページをご参照あれ。