Googleが2022年10月発売予定のスマホ『Pixel 7』『Pixel 7 Pro』ですが、新しいリーク情報によると、Pixel 7のカメラの部品はPixel 6と同じになるかもしれません。
今回の情報は海外の有名なリーカーYogesh Brar氏の2022/4/14のツイートによるものです。
We will most likely see the same optics on the Pixel 7/ 7 Pro that Pixel 6/ 6 Pro had.
— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) April 14, 2022
Sensors might get see some optimization, rest of the magic will be done by software
「Pixel 7 / 7 Proは、Pixel 6 / 6 Proと同じ光学系(のハードウェア)が搭載されている可能性があります。センサーはいくつか最適化されているかもしれません。残りの魔法(画質や機能向上)はソフトウェアによっておこなわれます。」とつぶやいています。
Pixel 6のカメラ
まずは、Pixel 6のカメラのハードウェアをおさらいします。
- メインカメラ50MP
- 12MPの超広角カメラ
- 加えてPixel 6 Proには、4倍光学ズームを備えた48MPの望遠カメラ
Yogesh Brar氏は、Pixel 7(コードネーム:Cheetah、Panther)は、上記Pixel 6 / 6 Proのカメラの構成を継承すると主張しています。
ソフトウェアによる画質+機能の向上に期待
これまでGoogleのPixelスマホのカメラは、ハードウェアはそこそこのスペックでも、AI技術やソフトウェアでカメラ性能&機能をゴリゴリに向上させ、高画質な画像の撮影や背景の人を簡単に消せる消しゴムマジックなどの機能を提供してきました。
Pixel 7 / 7 Proのカメラのハードウェアが仮にPixel 6 / 6 Proと同じモノであったとしても、センサー等の最適化によりパフォーマンスを向上させる可能性は高いです。
Tensor 第2世代による性能向上にも期待
Pixel 7 / 7 Proには、第2世代のTensorチップが搭載されることはほぼ確定しているので、処理性能の向上にも期待できます。
おわりに
Pixelスマホで撮った写真は、適度に明るく鮮やかでSNSなどでシェアしやすい写真が撮れやすいと感じます。Pixel 7 / 7 Proだけでなく、ソフトウェア・アップデートで過去のPixelシリーズの画質向上にも期待していきたいです。