Googleが2022年に発売予定の次世代Pixelスマホ『Pixel 7 Pro』。海外メディアは同機種のリーク情報を元にレンダリング画像を4月3日に公開しています。内容をみていきましょう。
Pixel 7 Proレンダリング画像公開
Pixel 7 Proのリーク情報より本体画像のレンダリングを作成すると以下のようなデザインになるとのことです。
Pixel 7 Proのスペックのリーク情報
レンダリング画像にも反映されている、リークされているスペックやカメラの特徴は以下のとおり。
Tensorチップ搭載
Google独自開発のチップは『Pixel 6』『Pixel 6 Pro』に搭載されています。同チップは消費電力も少なくハイパフォーマンスが出せることから、次世代機『Pixel 7』『Pixel 7 Pro』にはこのTensorチップの第2世代が搭載されると言われています。
デザインはPixel 6シリーズを継承
端末のデザインはPixel 6シリーズを継承すると言われているため、レンダリング画像もバイザー付きでPixel 6に似たデザインに仕上げられています。
前面上部に極小のパンチホールあり、背面カメラにはバイザーあり、ベゼル極狭。
デュアルカメラの右側にもうひとつカメラが搭載されていますが、これは潜望鏡望遠レンズが搭載されるという噂をデザインしたものです。2022年発売予定の次期iPhone『iPhone 14 Pro』にも潜望鏡望遠レンズが搭載されると言われています。
Android 13搭載
Pixel 7とPixel 7 Proには、Android 13がプリインストールされる予定です。レンダリング画像ではAndroid 12に似た壁紙や時計の文字盤を表現しています。
メモリとストレージ
メモリは最大12GBのRAMが搭載されている可能性があり、128GBと256GBのストレージメモリを選択できる可能性があります。
充電容量
5,000mAhバッテリー搭載。23Wの急速充電をサポート。
おわりに
もともとGoogleの機械学習の技術で画質キレイな写真が撮れるPixelシリーズのスマホですが、Pixel 7 Proでは潜望鏡望遠カメラが搭載され、多少ズームをしても鮮明な写真が撮れるようになるかもしれません。ボディの色は当たっているかどうかは現段階ではわからないものの、スカイブルーは爽やかな色です。
今後のリーク情報にも期待していきましょう。