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Oculus Quest 2と初代のスペック比較表、違い

2020年9月16日(現地時間)、Facebook社がスタンドアロン型VRゴーグルの『Oculus Quest 2』を発表しました。このページでは、Oculus Quest 2と初代とのスペック比較や違いをまとめます。

※発表の動画は以下から。(1h48minと長いです)

Oculus Quest 2と初代のスペック比較表

OculusQuest2、イメージOculusQuest(初代)、イメージ

デバイス Oculus Quest 2 Oculus Quest
発売価格 299ドル 399ドル
解像度 1832 x 1920 1440 x 1600
リフレッシュレート 72Hz (アップデートで90Hz対応予定) 72Hz
重さ 503 g 571 g
トラッキング 内蔵カメラ 内蔵カメラ
バッテリー駆動時間 2~3時間 2~3時間
SoC Qualcomm Snapdragon XR2 Qualcomm Snapdragon 835
RAM 6GB 4GB
ストレージ 64GB / 256GB 64GB / 128GB
本体の色
Facebookアカウント 必要 不要
コントローラーの給電 単三電池 x2 単三電池 x2

 

Oculus Quest 2と初代の違い、特徴、補足

  • Oculus Quest 2は、Oculus Questの後継機です。
  • 解像度やプロセッサ、メモリが向上したにも関わらず価格は100ドル(約1万円)ダウンと高コスパに。
  • 2は初代よりも軽くスリムに。
  • 発売日は2020年10月13日~
  • 日本を含む22か国で販売(現在予約可)
  • どちらもUSB-CケーブルでゲーミングPCに接続可、Oculus Riftのゲームもプレイできます。
  • 2はヘッドストラップのアクセサリのオプションがあります。
  • 初代ではFacebookアカウントはなくても利用可能でしたが、2ではFacebookアカウントが必須となりました。


おわりに

私は、Oculus Questの初代を以前持っていました。コードレスでプレイできるので快適でしたが、どうしても目が疲れちゃうので、プレイできるのは1~2時間が限界って感じでした。フルフェイスでつくってくれたら、デバイスがずれたり目の周りに圧力がかかったりしないのでいいのになと思う部分もあります(でも取り外しが面倒になるとか周りからみて更にあやしいというデメリットもでてきますね笑)。

Oculus Quest 2も目の疲れやすさといったものはあまり変わらないのではないかと思っていますが、299ドル~と手頃な価格設定ですし、コードレス(スタンドアロン型)VRゴーグルを試したことが無い場合は一度試してみると面白いと思います。

また、スマホはどこでも使えるのに対して、スタンドアロン型とはいえVRゴーグルはどこでも使用できるわけではないのでどうしても一部のゲーム好きの一部のユーザーが使用するデバイスという枠組みから抜け出すのは難しいのではないかと思っています。

ポストスマホになるデバイスはVRゴーグルよりも、ARグラスや網膜に映像を投影させるレーザーとかの方が可能性があるかもしれません。