外出先でASUSのChromebook flip C100PAを使い始めて約半月経ったので、簡単なレビューと感想を書いていきたいと思います。
1.Chromebook flip C100PA外観
C100PAの外箱はこんな感じ。
開くと本体、専用充電器、説明書類が入っています。
表面はメタリックで定価2万円台とは思えない高級な質感。
左上にChromeのマークがあります。青いテープは剥がして使いましょう。
裏面には技適マークあり。日本国内で堂々と使えます。
裏面下部には2つのスピーカーがついています。
右側面には『microHDMI(出力)』、『USB2.0』×2、『micro SDカード』、『イヤホンジャック』があります。
左側面には『電源ボタン』、『音量↑』『音量↓』ボタンがあります。
キーボードの質感はこんな感じ。こちらも高級感あり。
2.Chromebook flip C100PAの3つのモード
Chromebook flipは360°折りたたむことができ、3つのモードで操作できます。
2-1.ノートPCモード
ノートPCとして使うスタイル。キーボードやトラックパッドを使ってノートPCとして使用できます。
2-2.テントモード
300°前後折りたたみ、立てて使うことで動画閲覧やフォトフレーム代わりに使えます。キーボードやトラックパッドは反応しなくなります。
2-3.タブレットモード
360°折りたたむことでタブレットとして使えます。こちらもキーボードやトラックパッドは反応しなくなります。
3.半月ほど使ってみた感想!
3-1.本体の質感
某所で「macbookに近い質感!」みたいなことを書かれていまして、購入前はそんなことないだろうと思っていましたが、実際手に取ってみると確かになかなか高級な質感で満足感はとても高かったです。
メタリックな筐体やキーボードの打鍵感もgood。わりと長時間使っていても端末はひんやりしています。
3-2.コンパクトさと充電持ちが◎
新幹線乗車中にChromebook flip C100PAを使ってみたところテーブルにおいてちょうどいいサイズでした。
充電は公称値9時間とあります。外出中は常にChromebookを使うわけじゃないので、1日くらいだったら余裕で持ちました。充電時間が長いととても安心。
3-3.AndroidアプリとLinuxアプリで色々できる
Chromebook flip C100PAはGooglePlayストア(Androidアプリ)に正式対応しており、ちょっと設定をすることでLinux(Xubuntuなど)も使うことができます。
ChromeOS自体は基本クラウドアプリしか使用できませんが、オフラインでもAndroidとLinuxアプリを使うことができるようになったので、かなり色々なことができる端末になったと感じました。オフラインで使用できるアプリを使うことで処理速度もUP。スペックの高い端末も登場し始めているので、簡易な用途ならメインPCとして使えます。
4.購入した付属品
Chromebook flip C100PAは無論タッチパネル対応なので、保護フィルムを購入しました。画面は反射するのでノングレア(低反射)タイプを購入。
フィルムのせいかディスプレイ要因かわかりませんが、Androidアプリを使って30分ほど画面を触っていると誤作動やちゃんと反応しなくなるときがあります。画面を拭くともとに戻るので、画面拭き(メガネ拭きとかで代替可)も用意しておいたほうが良いです。
Chromebook flip C100PAは10.1インチですが、インナーケースは13.3インチのものを用意しました。
Chromebookはケース内の内ポケットに入り、ほかは電源ケーブルなどを入れて持ち運んでいます。外側のポケットにSDカードやUSBメモリも入って便利。
おわりに
新しいアプリを使ってブログを書いているので画像編集は若干雑になっています笑。日本ではまだ利用者の少ないChromebookですが、2~3万円台でこの質感と用途の広さを考えるとかなりコスパの高いPCだと思います。まだ初心者用とは言えないものの、今後はきっとシェアも伸びてくるとおもうので、今のうちに使い倒して慣れておきたいと思います。使って楽しいChromebook flip C100PAのレビューでした。
C100PAスペック詳細:Chromebook flip C100PAスペック - asus shop
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