オシャレな質感と手のひらに収まる7インチタブレット『ZenPad7.0』。
ASUSの2015最新機種となる同タブレットですが、
あまり性能が高くないのではないかというウワサ。
ひとまずAntutuで性能ベンチマークを計測してみました。
ASUS HP:タブレット | ASUS ZenPad 7.0 (Z370C) | ASUS 日本
1.『ZenPad7.0』のスペック!?
まずはスペック確認。
『ZenPad7.0』の大まかなスペックはこんな感じ。
Zenpad7.0 | |
発売日 | 2015年8月21日 |
価格 | 2万1384円 |
OS | Android 5.0.2 |
CPU | Intel Atom x3-C3200 1.4GHz クアッドコア |
ディスプレイ | 7インチ (1280x800・IPS液晶) |
RAM | 2GB |
ストレージ | 16GB |
製品仕様詳細:http://www.asus-event.com/pdf/asusjp_spec_tb_Z370C.pdf
メモリ(RAM)は2GBとなっていますが、
3年前発売のNexus7(2012)とそう大差ない性能なのではないかと思われます。
2.Antutuスコアはいかほど!?
まずはベンチマークアプリ『Antutu』で通常のテストを2回やってみました。
●フルテスト1回目(総合スコア:22,091)
●フルテスト2回目(総合得点:21,354)
1回目は22,091、2回目は21,354とNexus5の3分の2くらいのスペック。
ちなみに筆者が持っているNexus7(2012)の得点は18,000~20,000前後だったので、
それを若干上回る数値が出ています。
操作感もNexus7(2012)よりはスムーズに動作し、アプリが落ちることも少なめ。
しかし、いかんせんブラウザ(Chrome)を使うときは画面変移の遅さや
カクカク感が見受けられます。
つづいてHTML5テスト
●HTML5 1回目(総合スコア:10,715)
●HTML5 2回目(総合スコア:10,792)
HTML5はテストは10,700点前後。
Periodic・Tree・Birdsはサポートしていないようです。
3.『ZenPad7.0』は買うべき!?
性能面を見るとどうしても購入を躊躇してしまいそうですが、
『ZenPad7.0』の魅力は性能ではなくもっと別のところにあります。
それはkawaii外観や手にもったときの質感、
専用アクセサリーの楽しさだったりします。
開封の儀については次の記事参照のこと。
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