スマートウォッチとは何か。以下のようなことができる腕時計型のデバイスです。
- 時計が見れる
- 心拍数が測れる
- 歩数が測れる
- 消費カロリーが測れる
- 血圧が測れる
- 心電図が測れる
- 睡眠の質が測れる
- 電子決済(Suicaなど)が使える
- LINE、着信、メールなどの通知が見れる
- 音楽の曲名を見たり、曲を変えたりできる
- スマホのカメラのシャッターボタンが押せる
- なくしたスマホを探せる
- 防水機能があり、泳ぐときにも使える
- etc...
商品によっては上記の機能があったりなかったりするので、購入を考えている場合は事前に絶対欲しい機能を抑えておきましょう。
とはいえスマートウォッチの種類がありすぎてどれを選べばいいか迷うと思うので、まずはどんな企業がスマートウォッチを販売しているのかからみていきましょう。
- スマートウォッチの売上[メーカー別] TOP6【2020年】
- 売上の高い企業のスマートウォッチを選ぶべき超納得の理由
- 注意点:スマホのOSとの連携
- まとめ:必要とする機能を抑える→Apple、Xiaomi、Fitbitからチョイス
スマートウォッチの売上[メーカー別] TOP6【2020年】
スマートウォッチを販売しているメーカーのスマートウォッチ部門売上ランキング(2020年第3四半期分)は以下のとおりです。
2020年第3四半期のメーカー別売上だと、
- 1位:Apple 33.1%
- 2位:Xiaomi 13.6%
- 3位:Huawei 11%
- 4位:Samsung 9%
- 5位:Fitbit 2.6%
- 6位:BoAt 2.6%
となっています。各企業の特徴を簡単に見ると、
- Apple:皆様ご存知、iPhoneを売ってる米国企業。
- Xiaomi:中国企業。コスパがめちゃいいAndroidスマホで有名。
- Huawei:中国企業。米国から禁輸措置とかで虐げられてる。スマホの性能はひたすらいい
- Samsung:韓国企業。Galaxyスマホで有名
- Fitbit(Google):Googleに買収されたスマートウォッチ開発・販売企業
- BoAt:インド企業。スポーツ系ウェアラブルデバイス販売企業。日本では空気。
市場シェアの推移をみると、スマートウォッチ市場を牽引してきたのはAppleとFitbit、Xiaomiという印象です。
売上の高い企業のスマートウォッチを選ぶべき超納得の理由
iPhoneでもAndroidスマホでも都度アップデートされると思いますが、こういった精密機器にはバグが付き物ですし、世界には個人情報を狙ったり単なる悪意であったりのウイルスが都度出現するので、適宜アップデートしなければ快適に使えません。もちろん機能の追加にしてもそうです。
スマートウォッチも例外ではなく、上記のようにスマートウォッチで売上を立てている企業ならスマートウォッチのサポートもしっかりするでしょうし、セキュリティや新しい機能も追加されやすく、会社が市場から撤退したりというリスクも低いです。
よって、資本とIT技術がちゃんとしている企業のスマートウォッチを買うべきかと思います。※あくまで個人の意見です
注意点:スマホのOSとの連携
スマートウォッチはスマホとの連携を前提として利用するデバイスです。スマホのOSと相性の良いスマートウォッチを選んだ方が、接続がスムーズ(謎にブチブチ切れたりしにくい)ので、設定が苦手な場合は以下のメーカーのスマートウォッチを選んだ方が無難です。
- iPhoneの場合 → ◎Apple、△Xiaomi、△Fitbit、△Huawei、△Samsung
- Android(Pixel、Xperiaなど)場合 → ◎Xiaomi、◎Fitbit、◎Huawei、○Samsung、×Apple ※AndroidのみではApple Watchの初期設定不可
- Android(Galaxyスマホ)の場合 → ◎Samsung
- Huaweiスマホの場合 → ◎Huawei
まとめ:必要とする機能を抑える→Apple、Xiaomi、Fitbitからチョイス
まとめると、スマートウォッチで自分にとって絶対必要な機能は抑えておきましょう。そして互換性の点でiPhoneならApple Watch、AndroidならMi band及びHuawei Band(コスパ)かFitbit(性能・見た目)がベストチョイスです。
日々の活動量を記録して、健康・美ボディを目指しましょう。