この記事では、楽天モバイルの『スマホ』と『データsimカード』を注文→到着し、スマホが使えるようになるまでの流れを案内します。
1.楽天モバイルで注文
2.3日で到着~梱包状態~
3.SIMカード装着方法
4.楽天モバイルのAPN設定方法
5.接続の確認を行う
1.楽天モバイルで注文
今回は楽天モバイルで2016年10月28日にZenFone 2とデータsimカード(ベーシックプラン)を注文しました。楽天モバイル特典・キャンペーン一覧から現在割引中のスマホを確認し、お得な端末を選択しましょう。
関連記事:楽天モバイルの通話sim・データsim契約でキャッシュバックをもらう方法!?【2016年9月版】
2.3日で到着~梱包状態~
10月28日に注文し、10月31日に届きました。(3日後到着)
配送はヤマト運輸の宅急便でした。
梱包の仕方は紙です。プチプチとかエアーバッグなし。
梱包内容は以下のとおり。
・スマホ本体
・データsimカードと設定方法説明書
・その他書類(設定方法・広告チラシ)
・楽天Edy&ポイントカード ※注文時に希望した場合のみ
3.SIMカード装着方法
楽天モバイルのsimカードを利用するには、まずsimカードを台紙から切り取ります。
スマホの電源を切った状態で、simスロットを引き出し、simカードをスマホに装着します。
上記のようにsim取り出しツールを使ってsimスロットを引き出すタイプの機種もあれば、電源パックなどが入っている裏蓋を開けるとsimスロットを出し入れできるタイプの機種もあります。
4.楽天モバイルのAPN設定方法
Android機種の場合はsimカード装着後、APN設定(接続設定)を行う必要があります。以下その手順解説。Nexus 5 Android 6.0.1の例です。
※その他のAndroid機種の場合は楽天モバイル公式サイトをご確認ください。
※iPhoneの場合は構成プロファイルをインストールします。
まずは『設定』をタップ。
『データ使用量』をタップ。
画面右上の『…』が縦に並んだマークをタップ。
『モバイルネットワーク』をタップ。
『アクセスポイント名』をタップ。
同時購入したスマホの場合、APN一覧の中にすでに『rmobile.jp』が表示されている場合があります。そちらをタップすれば設定完了です。
APN一覧に『rmobile.jp』がない場合は、画面右上の『+(新規作成)』をタップし、手動設定を行います。
アクセスポイントの編集画面が開きます。楽天モバイルの設定値に沿って設定を行います。
・APN名:rmobile.jp
・ユーザ名:rm
・パスワード:0000
・認証方法:PAPまたはCHAP
上記4点の他にも以下の設定項目が表示されている場合、設定します。
・接続方法(PDP Type):IP接続
・MCC:440
・MNC:10
※APNの設定値は変更となる場合があります。最新の設定値については付属の書類か楽天モバイル公式サイトをご確認ください。
その他の項目はデフォルトのままでOKです。すべて入力し終えたら画面右上の『…』が縦に並んだマークをタップします。
『保存』をタップします。
※保存ができない場合、設定値が誤っている場合があります。設定を見直しましょう。
APN一覧に『rmobile.jp』が表示されるので、タップします。以上で設定完了です。
5.接続の確認を行う
Wi-Fiを切った状態でブラウザ検索などを行い、インターネットに接続できているかどうか確認しましょう。
または、APN設定後、数秒待つとアンテナピクトに『H』『LTE』『4G』などが 表示されていれば接続正常です。
←ベーシック(低速)プランの場合『H(ハイスピード)』などと表示されます。
←高速プラン(3.1GB / 5GB / 10GBなど)の場合『LTE』などと表示されます。
ここに『!』マークが表示されていたりすると接続できていない状態です。スマホを再起動をしてみたり、設定を見直したりしてみましょう。それでも接続できない場合は楽天モバイルサポートに問い合わせて聞くこともできます。(でも混みあっててなかなか繋がらない場合があります。)
おわりに
以上、楽天モバイルで注文し、スマホを使えるようにするまでの流れでした。3日で到着するとは意外に早かったです。音声通話プラン注文や注文時期によっては上記の内容と異なる可能性もあるので、一例としてご参考ください。