1GBまで無料だった楽天モバイルが、2022年7月1日から新プラン『Rakuten UN-LIMIT VII(セブン)』を提供開始。これまでRakuten UN-LIMIT VIを契約していた人も自動的に新プランに移行となり、段階的に1GBまで無料特典がなくなります。
料金移行の流れは以下のとおりです。
- 7月1日~8月31日:VIの料金(~1GBまで無料)のまま
- 9月1日~10月31日:VIIの料金発生。ポイント還元により実質VIと同じ料金になる。
- 11月1日~:完全にVIIの料金になる。ポイント還元終了。
こういった流れなので、
- ポイント還元が嫌な人→8月31日までに解約 or 他社移行(MNP)
- ポイント還元でも実質0円ならいい人→10月31日までに解約 or 他社移行(MNP)
の対策が必要です。
でもせっかく電話番号をもっているならMNPした方がお得!おすすめのMNP先を案内します。
【楽天モバイル0円終了】おすすめのMNP先 4選
povo 2.0
auの格安プラン『povo 2.0』は全く通信や通話をおこなわなければ維持費0円で運用できます。
とりあえず電話番号を維持したい人におすすめ。
でも180日間何も料金支払いの実績がないと自動解約になるので注意。
IIJmio
IIJmioにMNPして、スマホを購入すると、スマホを割引価格で購入できます。
例えば私の推しスマホ『Mi 11 Lite 5G』(Snapdragon 780G、6GB RAM、トリプルカメラ、フレームレート90Hz、159gとかなり軽量、6.55インチ)なら17,800円(~7/31迄価格)。
維持費は2GBプランで850円/月と格安で解約金もなしです。
ミドルレンジスマホをリーズナブルに入手したい場合におすすめ。
2022年5月~6月に発売した『OPPO Reno7 A』と『Redmi Note 11 Pro』も話題です。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEもIIJmioと同じく新規契約またはMNPすることでスマホをリーズナブルに契約できます。大体いつも安いので人気。
OCNモバイルONEもIIJmioもおひとりさま1台限定で割引となっているので、片方使っている場合はもう片方を使うとよいかと思います。
維持費は1GBの770円/月。2ヶ月目以降はプラン変更で550円/月(500MB)まで下げられます。解約金もなし。
Softbankネット代理店
Softbankネット代理店ではPixel 5a (5G)やiPhone SE 3を(キャンペーン開催中に限り)48円で購入できます。6/29時点では、BALUMUDA Phone(一括1円)の在庫もだいぶ少なくなってきています。
キャンペーン内容については以下の記事で紹介しています。※キャンペーン終了時は削除されます。
維持費は、
- メリハリ無制限の場合→税込7,238円/月
- スマホデビュープランの場合→1年目:税込990円/月、2年目2,178円/月
となっています。
GoogleのPixelシリーズやAppleのiPhoneシリーズを超格安で入手したい場合におすすめ。
おわりに
以上、楽天モバイル0円終了についてでした。
11月1日からはポイント還元もなくなり、料金が発生するので、それまでには対策しておきましょう。