Google開発の次期スマホ『Pixel 7』『Pixel 7 Pro』は2022年10月発売と予想されています。海外リーカー、OnleaksのSteve Hemmerstoffer氏は早くもPixel 7 Proのレンダリング画像をアップしているので、Pixel 7がどのような端末になるのか、みていきましょう。
Pixel 7 Proのレンダリング画像
@OnLeakssより2月24日に公開されたPixel 7 Proのレンダリング画像は以下のとおり。
同じくSteve Hemmerstoffer氏よりYouTube動画も公開されています。
Pixel 7 Proのデザインは前モデル(Pixel 6 Pro)と似ています。湾曲したエッジに中央のパンチホールにセルフィーカメラを搭載しているフラットディスプレイ、背面にバイザーのような幅の広いカメラハウジングが搭載されています。また、カメラとカメラフレームが融合しているように見受けられます。
Pixel 7 Proの仕様
海外メディアsmartprixとnotebookcheckは、Pixel 7、Pixel 7 Proの仕様は以下のようになると報道しています。
- Pixel 7のサイズ:155.6x 73.1 x 8.7mm ※Pixel6(158.6x 74.8 x 8.9mm)より少し小さめ
- Pixel 7 Proのサイズ:6.7〜6.8インチ
- カメラハウジングの厚さ:0.1mmもしくは2.7mmか2.8mm、諸説あり
- カメラの仕様:広角カメラ(メインカメラ)、潜望鏡望遠カメラ、超広角カメラのトリプルカメラ仕様
- チップ:Tensor GS201(Google設計のチップ第2世代)
- ディスプレイ:OELD
- リフレッシュレート:120Hz
- デュアルステレオスピーカー
- USB:Type-C
- SIMカードトレイ
- カメラモジュールとマイクユニットにいくつかのセンサーが搭載
おわりに
iPhone 14シリーズ、Galaxy S22シリーズのライバルとなるGoogleのフラッグシップ機『Pixel 7』『Pixel 7 Pro』のレンダリング画像とスペックについてでした。
以前はパンチホールが無いとの噂もありましたが、アンダーディスプレイカメラの特許を取得しただけで、今回のレンダリング画像をみる限りPixel 7、Pixel 7 Proにはこの技術は適用されなさそうです。
また、第2世代Tensorの処理速度向上や指紋認証速度の改善に期待したいですね。