「ノイズキャンセリングイヤホンを買いたいが、情報がありすぎてどれを選んだらいいかわからない」という人向けの記事です。
ノイズキャンセリングイヤホンについてひたすら調べた結果、以下3つがおすすめできそうです。(2020年10月版です。)
- iPhoneを使っている → AirPods Pro(2019年10月発売)
- Androidを使っている → SONY WH-1000XM3(2019年7月発売)
- 安いので効果あるやつを試したい → TaoTronics SoundLiberty 94(2020年9月4日発売)
理由は以下にて。
- 【iPhone使用者向け】AirPods Proをおすすめする理由
- 【Android使用者向け】SONY WH-1000XM3をおすすめする理由
- 【安いので効果あるやつを試したい】TaoTronics SoundLiberty 94
- 候補に挙がったその他の製品
- おわりに
【iPhone使用者向け】AirPods Proをおすすめする理由
iPhoneを使っているならAirPods Proがおすすめです。理由は、
- iPhoneとの接続性が良い。Bluetoothが切れたりしにくくストレスフリー
- ノイズキャンセリング性能がトップクラス
- 見た目がかっこいい
こんなところです。
iPhoneなら同じApple製品であるAirPods Proを使うことで、機器の互換性を考えなくていいというのは大きなメリットです。デメリットを上げるとするなら音質面では他社の高価格製品に劣るという部分かと思います。
※AirPods Pro 2は2021年4月以降になるという見方が有力です。
※AirPods (第2世代)にはアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されていないため、AirPods Pro推し。
【Android使用者向け】SONY WH-1000XM3をおすすめする理由
Androidを使っているならSONYのWH-1000XM3がおすすめです。理由は、
- 音質が非常に良い
- ノイズキャンセリング性能も高い(音質を下げないように調整されている)
- アプリの機能が豊富
こんなところです。
SONY製だけあって音質はトップクラス。デメリットを上げるとするなら見た目がクールではないというところです。
【安いので効果あるやつを試したい】TaoTronics SoundLiberty 94
とりあえず安いノイズキャンセリングイヤホンを試してみたいならTaoTronics SoundLiberty 94がおすすめです。理由は、
- 1万円以下と格安
- それでいてノイキャン機能と外音取り込み機能が付いている
- 見た目も十分良い
こんな感じです。
デメリットを上げるなら少々ホワイトノイズが入るといった意見があるところです。ただし、この金額でこれだけ多機能であればかなりコスパのよい製品です。
候補に挙がったその他の製品
その他予選落ちとしたその他の製品は以下のとおりです。
- Google Pixel Buds (2020) → Googleのソフトウェア・アップデートに期待するなら可。音質は並、ノイキャン機能は弱め
- Surface Buds → 充電持ちが8時間。音質は並、ノイキャン機能弱め
- Echo Buds → 日本未発売。BoseとAmazonのコラボでコスパ◎
- Senheiser MTW 2 → 音質にこだわるならこれもあり。SONYとの違いは好みかも。
- KSOUND EP-K06NC → AUKEY製ノイキャンイヤホン。1万円以下の枠でTaoTronicsと競合。これも好みですが操作性が若干TaoTronicsが上をいくと判断。
おわりに
以上、おすすめノイズキャンセリングイヤホン3選でした。
GoogleがPixel Buds (2020)を日本でも発売したので比較することにしてみました。リアルタイムによる翻訳機能の精度がもっと高まればPixel Buds (2020)の価値が大きく上がりそうだと思っています。
→【Apple】AirPods Pro | Amazon.co.jp
→【SONY】WH-1000XM3 | Amazon.co.jp
→【TaoTronics】SoundLiberty 94 | Amazon.co.jp
2021年5月にHuaweiのFreeBuds 4iを購入しました。