ついにメルカリとヤマトが提携です。2015年4月1日から全国の配送料が一律になり、匿名配送も可能になるとか。素晴らしい。こういうサービスを待っていた。配送のイメージ図はこんな感じらしい。
ごちゃごちゃしてるけど、要はメルカリに住所登録しとけば、ヤマトに情報が行くので取引相手に住所教えなくても配送できるよっていうとこですね。あと、配送料の一部はメルカリが負担するので全国一律の配送料が実現できるし、普通に郵送するより安いとか。より安全に取引ができるようになったわけですな。
配送業者の有名どころといえば、郵便やヤマト、佐川あたりが有名ですが、メルカリが提携したのが佐川ではなくてよかった。ヤマトさんならある程度しっかり配送してくれるでしょうね。
LINE MALLの仕組み
メルカリのライバルともいえるLINE MALL(フリル...?)。LINE MALLでもこういう匿名配送はないのか!って思ったらあったわ。
フェリシモ物流センター、出ましたね。東証一部に上場しており、ダイレクトマーケティング事業を行い、フェリシモショッピングというECサイトで若い女性向けの商品を取り扱っているというあのフェリシモ!(以上ググった結果)
これも同じくLINEに住所登録しとけば、配送センターも住所がわかるので、LINEのアカウント宛に配送すれば商品が届くというシステム。さすがはLINE、便利なサービスを次々に取り入れてくれてます。でも、脆弱なので住所登録しない。匿名配送どころか個人情報ダダ漏れの可能性はある。脆弱性がなかったらLINE Payを含めいろんなサービス使いたいところなんだけどねぇ。なんか気にしてしまう。
その他の匿名配送
メルカリやLINE MALL以外でもわりと匿名配送に対応してるとこ多いみたいですね。
メアドに配送出来る『メルアド宅配便』とか、
Twitterのアカウントに配送できる『Giftnow』とか。
というかこういうサービスって公式がやらないのか。
ちょっと話題からずれますが、フランスのTwitterなら個人間送金もできるようになってるってニュースを昔見ました。
うん、こんな感じでTwitterとかLINEとかFacebookのアカウントがあれば配送や送金など個人間取引は匿名で何でもできるようになったらいいですね。便利すぎて諸刃の剣ですけど、配送の度に相手の住所を都道府県名から書くとか時代遅れな気もします。
まとめ
世の中どんどん便利になっていってますね。これだけ便利なサービスが格安で利用出来るわけですが、人間はどんな仕事をすればいいですか。