このページは、現在ソフトバンクの『スマホデビュープラン』を契約していて、新プラン『LINEMO』(2021年3月17日~開始)に契約変更したいと思っている人向けの記事です。
LINEMOは20GBを2480円[税抜]で使えるお得なプランですが、いくつかデメリットもあるので、確認していきましょう。
※内容の正確性を保証するものではありません。ご自身にて公式ページ等で条件のご確認をお願いします。
LINEMOに乗り換えるときの注意点・デメリット
Yahoo!プレミアム特典がつかない
LINEMOに乗り換えると、Yahoo!プレミアムの無料特典が付きません。
- 別途
Yahoo!プレミアムを462円[税抜]
に加入すれば引き続き特典を使えますが、その場合
- LINEMO 2480円 + Yahoo!プレミアム 462円 = 2942円 [税込3236円]
となります。
Yahoo!プレミアムの特典は、
- PayPayのキャンペーンで還元率UPする場合が頻繁にある
- ヤフオクで落札手数料割引や付与ポイントUPの対象になる
- Yahoo!ショッピングでポイントUPの対象に
などなどです。
PayPayやヤフオク、Yahoo!ショッピングを頻繁に使う場合は、月額費用462円よりもポイントorPayPay還元の額の方が上回るので、付与別途Yahoo!プレミアムを契約しておいた方がお得になる場合が多いかと思います。
契約期間の引き継ぎができない
LINEMOに契約変更すると、契約期間の引き継ぎができません。
とはいえ数年契約しても誕生月に1000円分のPayPayボーナスがもらえるとかそのくらいの特典なので重要視する必要はなさそうです。
長期継続特典(ソフトバンク公式)→https://www.softbank.jp/mobile/special/choki-keizoku/
家族割やセット割が適用できない
LINEMOでは家族割やセット割(光回線など)が適用されません。
家族全体でソフトバンクやワイモバイルに統一して契約している場合は、LINEMOにすると月額料金があがってしまう場合があります。
ここは要注意。
その他注意点
その他料金以外に注意するとすれば、以下のようなところでしょう。
- キャリアメールが使えない
- SIMフリー端末でないと使えない(ソフトバンクやワイモバイルのSIMロックであっても、SIMロック解除しないと使えない)
- Apple Watchのセルラーサービスには対応していない
- スマホは自分で用意する必要あり
- 契約はWebのみ。店頭でのサポートなし。
まとめ:LINEMOは一人で使うなら料金メリット有り
家族割が必要ない単独世帯なら、LINEMOは非常にコスパのいい契約プランとなりそうです。
テザリングオプションも無料。メリハリ無制限プランも30GBまでで速度制限がかかるので、VRなどの重いコンテンツを使ってないなら、ほとんどのユーザーはLINEMOの通信量(+速度制限後の最大1Mbps)で事足りるかと思います。
スマホデビュープランを契約している場合、料金自体は上がるので、本当にスマホを使っていない場合は契約をそのままにするか楽天モバイルに切り替えた方がコスパいいでしょう。
→楽天モバイル [~1GBまで料金無料]