iPhoneで文字入力するときに表示される予測変換を自分で追加・登録する方法をシェアします。
例えば「だらー」と入力すると「_(:з」∠)_」が表示されるといった設定です。
※画面遷移はiOS12.0.1の例です。
ユーザ辞書に追加・登録する手順
『設定』を開き『一般』をタップします。
『キーボード』を選択
『ユーザ辞書』をタップします。
この画面でユーザ辞書の追加・削除をおこなえます。画面右上の『+』をタップ。
予測変換に表示させたい文字を『単語』、なんと入力したら単語を表示させるようにするかを『よみ』に設定します。
例えば「だらー」と入力して「_(:з」∠)_」を表示させたい場合は、
単語:_(:з」∠)_
よみ:だらー
と入力して『保存』します。
以上で登録完了です。
設定した「よみ」を入力して「単語」が表示されるかどうかを確認しましょう。
ユーザ辞書の削除の手順
登録した「よみ」と「単語」を逆に消去したい場合は、『設定』→『一般』→『キーボード』→『ユーザ辞書』でユーザ辞書の画面を出し、画面左下の『編集』をタップします。
消したい「単語」と「よみ」の左側に表示される『-』マークをタップします。
『削除』をタップします。
以上で削除完了です。
しかし現在の状態ではまだ予測変換に単語が表示されてしまう場合があります。
これは変換学習といってiPhoneが過去に変換したものを覚えており、気を利かせてそれを表示させているためです。予測変換に単語が表示されないようにするには変換学習をリセットします。
変換学習のリセットの手順
『設定』→『一般』とタップし、『リセット』をタップします。
『キーボードの変換学習をリセット』をタップ。
自分が設定している『パスコード』を入力します。
『変換学習をリセット』をタップ。
「よみ」を入力し、予測変換に単語が表示されなくなっていることを確認しましょう。
おわりに
以上、iPhoneのユーザー辞書登録方法iOS 12 ver.でした。
顔文字やパーソナルな情報(氏名・住所・メアド・電話番号)など、よく使う単語はユーザ辞書に登録しておくと生産性UPです。
iPhoneをより便利に使っていきましょう!