iPhone 7 / iPhone 7 Plusを契約し、2年間使った場合の支払い総額を調べてみました。
キャリアの選択、プラン選択の目安としてご使用ください。
※計算ミスの恐れもあるのでご参考までに。
1.3キャリア・プラン別2年間支払い総額一覧表
試算の条件としては、
・他社からMNPでiPhone 7 128GBを契約した場合
を想定しています。
計算したところ3社ともほとんど維持費は一緒。
auとsoftbankの維持費はまったく同じ。docomoのカケホーダイプランのみ維持費が割高となっています。
auとsoftbankの旧プランとライト(通話5分無料)プランでは料金がほとんど変わらないため、この2択ならやや通話を重視する場合ライトプラン、データを重視する場合旧プランを選択するとよいかと思われます。
また、au・Softbankともにデータ1GBプランを選択すると毎月割(月月割)の対象外となってしまい逆に高くなるので、低容量のプランを選択する場合は注意が必要です。
2.3キャリア・下取り価格比較表
MNPする際に、現在もっている端末を下取りに出した場合の買取価格一覧も作成してみました。各キャリアの公式サイトからの抜粋です。
時期によって買取価格は変動するのでこちらもご参考までに。
*9/16から下取りの対象となる端末
**良品/店舗で下取りした場合の最高額
***9/12~9/30の下取り価格
docomo iPhone:https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/shitadori/index.html#point
【別表】docomo Android:https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/shitadori/03.html
【別表】au iPhone/Android:http://www.au.kddi.com/mobile/trade-in/mnp-trade-in/
softbank iPhone/Android:http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/norikae-shitadori/
現iPhone(6以降)を売ってiPhone 7の軍資金にしたい場合はヤフオクやAmazon、メルカリなどで販売した方が高く売れるでしょう。
Androidスマホの人気機種を持っている場合も同様です。
Androidの古い機種・不人気機種やガラケー、iPhone 5S以前の機種は売れるまで時間がかかりがちで値も大してつかないので、下取りに出したほうが手っ取り早いと思います。
iPhone 6s Plusの相場価格(Amazon)
iPhone 6sの相場価格(Amazon)
iPhone 6 Plusの相場価格(Amazon)
iPhone 6の相場価格(Amazon)
iPhone 5sの相場価格(Amazon)
まとめ
維持費の差はそんなになかったのでキャリア選択にあまり悩む必要はないと思いますが、各キャリアの特徴を簡単にまとめます。
docomo
維持費は唯一高かったものの家族まとめて割があり、U25応援割も実施中。
家族まとめてdocomoに移行したり、25歳以下であればdocomoを契約する価格メリットが出てくると思います。
また、100人に1人、77,700円相当のdポイントがあたる!!キャンペーンと外れた場合は999万ポイント山分けキャンペーンに参加できて少しお得。999万ポイント山分けキャンペーンで500ポイントもらえると仮定すると、一人あたりの期待値は1,272円分。(77,700×1%+500×99%)
au・Softbank
両社の設定価格の差異はほとんどなし。
また両社とも超大容量プラン(20GB:6,000円、30GB:8,000円)を打ち出してきたので、データをたくさん使いたい場合はdocomoよりもau・Softbankに軍配があがるでしょう。
9/13追記:docomoもウルトラデータLパック(20GB:6,000円)とウルトラデータLLパック(30GB:8,000円)を発表しました。やはりプラン的には3社横並びとなります。
iPhone 7の発表により、旧機種(iPhone SE / iPhone 6s / iPhone 6など)が大幅に値下がりしているので、このタイミングで旧機種を手にするのもよいかもしれません。自身にあった戦略でいきましょう。