2015/9/25発売予定のiPhone6s / iPhone6s Plus。
docomo/au/softbankからリリースされますが、どこのキャリアで契約するのが一番お得なのでしょうか。ざっくり計算してみました。
前提条件として、iPhone6s 16GBをMNP(番号そのままで他社に移行)する場合での計算です。
結論から言うとdocomoが最も安い(1年目5,652円/月、2年目7,002円/月)維持費となります。以下、その内訳です。(すべて税込表示)
●au/softbank→【docomo】にMNPし、iPhone6s 16GBを契約する場合
カケホーダイ データSパック |
|
カケホーダイ | 2,916円 |
spモード | 324円 |
データSパック | 3,780円 |
機種代金 iPhone6s 16GB |
3,888円 (支払総額:93,312円) |
機種代金 のりかえボーナス適用時 |
3,438円 (支払総額:82,512円) |
月々サポート |
-3,456円 (82,944円) |
ドコモにチェンジ割 | -1,350円 (最大12ヶ月) |
学割(U25応援割) | -540円/月 +1GB/月 |
1年目月額料金 (25歳以下) |
5,652円 (U25:5,112円) |
2年目月額料金 (25歳以下) |
7,002円 (U25:6,462円) |
総支払額(2年間) (25歳以下) |
151,848円 (U25:138,888円) |
キャンペーン | ①予約購入でdポイント+2000 ②500万ドコモポイント山分けキャンペーン ③iPhoneボーナスパケットキャンペーン ⇒+1GB(最大13か月間) |
参考:
●docomo/softbank→【au】にMNPし、iPhone6s 16GBを契約する場合
LTEプラン LTEフラット(7GB) |
スーパーカケホ データ定額(3GB) |
カケホ データ定額(2GB) |
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基本料金 | 1,008円 | 1,836円 | 2,916円 |
LTE NET | 324円 | 324円 | 324円 |
データ定額 | 6,156円 | 4,536円 | 3,780円 |
機種代金 iPhone6s 16GB |
3,510円 (84,240円) |
3,510円 (84,240円) |
3,510円 (84,240円) |
毎月割 | -2,840円 (68,160円) |
-2,840円 (68,160円) |
-2,840円 (68,160円) |
auにかえる割スーパー | -1,008円 (最大12ヶ月) |
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学割 | キャンペーン終了 | ||
1年目月額料金 | 7,150円 | 7,366円 | 7,690円 |
2年目月額料金 | 8,158円 | 7,366円 | 7,690円 |
総支払額(2年間) | 183,696円 | 176,784円 | 184,560円 |
特典 | iPhoneボーナスパケットキャンペーン データ容量+1GB(最大13か月間) |
参考:
機種代金 | 料金・割引 | iPhone 6s | iPhone | au
●docomo/au→【softbank】にMNPし、iPhone6s 16GBを契約する場合
ホワイトプラン(i) パケットし放題フラット(7GB) |
スマ放題ライト データパック標準(5GB) |
スマ放題 データパック小容量(2GB) |
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基本料金 | 1,008円 | 1,836円 | 2,916円 |
S!ベーシックパック | 324円 | 324円 | 324円 |
データ定額 | 6,156円 | 5,400円 | 3,780円 |
機種代金 iPhone6s 16GB |
3,900円 (93,600円) |
3,900円 (93,600円) |
3,900円 (93,600円) |
機種代金 iPhone6s購入サポート適用時 |
3,483円 (83,592円) |
3,483円 (83,592円) |
3,483円 (83,592円) |
月月割 | -2,835円 (-68,040円) |
-2,835円 (-68,040円) |
-2,835円 (-68,040円) |
のりかえ割 (最大12ヶ月) |
-1,008円 | -864円 | |
学割 | キャンペーン終了 | ||
1年目月額料金 (25歳以下) |
7,128円 | 7,344円 | 7,668円 |
2年目月額料金 (25歳以下) |
8,136円 | 8,208円 | 7,668円 |
総支払額(2年間) (25歳以下) |
183,168円 | 186,624円 | 184,032円 |
キャンペーン | iPhoneボーナスパケットキャンペーン データ容量+1GB(最大13か月間) |
参考:
のりかえ割 | キャンペーン・プレゼント一覧 | キャンペーン・プレゼント | モバイル | ソフトバンク
iPhone 6s 購入サポート/iPhone 6s Plus 購入サポート | キャンペーン・プレゼント一覧 | キャンペーン・プレゼント | モバイル | ソフトバンク
月額1,700円の通話定額プランが利用可能な「スマ放題ライト」登場! | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
2年間の支払総額を見ると、docomoが3万円ほど安くなっており、最安プランで組んだ場合、docomoが最も安い維持費を実現できそうです。auとsoftbankは旧プラン(LTEプラン・ホワイトプラン)と新プラン(カケホスーパー・スマ放題ライト)を選択できますが、どれも維持費はあまりかわりませんでした。
カケホスーパー・スマ放題ライトとは?
※2015/9/17追記:2015/9/16付の発表で、docomoからも新プラン『カケホーダイライト』が出ます。 詳細については次の記事ご参照ください。
docomoが安くなる理由は割引にあり!?
docomoが安くなる理由は割引の豊富さにあるようです。
①月々サポートが▲3,456円(iPhone6s 16GBの場合)と高額な割引
②ドコモにチェンジ割が▲1,350円と高額かつデータSパックでも適用可
③のりかえボーナスが▲10,800円と高額かつデータSパックでも適用可
④25歳以下の場合の割引(▲540円)を今もやっている。
最も安いデータSパックでも他社より高額な割引を適用できるため、圧倒的に安い維持費が実現できています。他社(auやsoftbank)はこんなに割引額が大きくありませんし、小容量のデータ定額プランを選ぶと割引が適用外になるといった縛りがあるため、docomoのように安く維持することができません。
ただし、iPhone6sのストレージが64GBや128GBになると月々サポートの金額が変わってくるため、他社(au/softbank)との金額差が縮まります。それでもdocomoの維持費が安い傾向にあるので、
①現在au/softbankを契約している。
②iPhone6s/iPhone6s Plusがほしい。
③できるだけ月額料金を抑えたい。
という場合はdocomoを選択するのが吉といえるでしょう。
内容詳細確認や本体予約については各キャリアのオンラインショップなどで行いましょう。iPhone6s/iPhone6sPlusのリリースが楽しみですね。