Amazonが提供するタブレット『Fire タブレット 7インチ』の新モデル(第12世代|2022年)が6月29日に発売します。今作から7インチモデルもUSB Type-Cになりました。
前モデル(Fire 7 第9世代[2019年])との主な違いを比較します。
Fire 7 タブレット第12世代(2022年)と第9世代(2019年)の比較
異なる部分の比較
以下のようなスペックが異なります。
Fire 7 | 2019、第9世代 | 2022、第12世代 |
---|---|---|
動作周波数 | 1.3GHz | 2.0GHz |
RAM | 1GB | 2GB |
ストレージ | 16GB/32GB | 16GB |
micro SD | 最大512GB | 最大1TB |
USBポート | micro USB | Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n | a/b/g/n/ac |
USBポートがType-Cになったことで使いやすくなりました。新しいチップ搭載で動作速度は30%UP。
Fire タブレットの世代
Fire タブレットは発売した年によって世代名が決まります。
- 2022年発売→第12世代
- 2021年発売→第11世代
- 2020年発売→第10世代
- 2019年発売→第9世代
- …(以下略)
Fire 7の前モデルは2019年発売だったので、第9世代となります。
【参考】
おわりに
相変わらずのリーズナブルさでコスパのいいFireタブレットです。これですべての画面サイズのモデルがType-C採用となりました。
本や漫画を読むくらいの用途なら7インチのスペックで十分といえそうですが、動作が鈍かったり画面が小さいとストレスであるという場合はFire HD 10 Plusの方が良さそうです。