※2015/2/11時点の記事です。当記事のおかえりボーナスはすでに終了しています。また実質0円、一括0円は禁止となっております。過去の情報としてご照覧ください。
現在docomoを使っているけど、電話番号は変えたくない。しかし、機種変更をしたら額費用が高くなってしまう!そんな人のために朗報。
電話番号そのままで、docomoを使い続けることができ、更に一括0円で端末を手に入れる方法を今回ご紹介します。
電話番号そのままで一括0円にする方法
とはいえ実践した訳ではないので、理論上可能であろうというお話です。実行は自己責任にてお願いします。結論から言うと、一旦mineoにMNPしてから即docomoにMNPし直す!という方法です。
【docomo】->(MNP)->【mineo】->(MNP)->【docomo】
/一括0円\
これが実現できるであろうと判断した理由は次の2点。
①docomoのMNP転入のページを開いても制限の記載がありません。
参照:携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)による、新規お申込みの手続き方法 | お客様サポート | NTTドコモ
②ただし、mineoを即転出してブラックリスト入りの可能性は
現在ないものと思われますが、確実ではありません。
詳しくは過去記事参照⇒mineoの料金が2015/2/1から月額918円!?au系simで作れるMNP弾まとめ
①においては、90日ルールで転入できない恐れがあります。しかし、2014年3月以降90日ルールが緩和されているとの情報もあります。
そもそも90日ルールは90日の間で契約できるの2回線までという制限なので、メインとして使っている端末のみをMNPしたライトユーザーであればこの条件にはひっかからないでしょう。
②においては、調べる限りブラックリストになってしまったという情報は出ていません。
よって、MNPをしてもmineoのブラックリストにならず、docomoに再度MNPをすることができるものと思われます。
そして、docomoにMNPをすることができれば、ショップの条件によっては、端末を一括0円で手に入れることができます。
更に、2015年2月2日(月曜)~2015年3月1日(日曜)の間に他社からdocomoにMNPをすればおかえりボーナスが適用になります。
おかえりボーナス
以前docomoを使っていて他社にMNP転出した人が再びdocomoにMNP転入した場合に適用されるボーナス解約時のポイント+10,800(税込)を機種購入代金から割引というボーナスです。
一括0円で端末代が0円の場合はおかえりボーナスってどうなるの?となりますが、キャッシュバック増額という対応をするショップが多いようです。
概算
では、docomo→mineo→docomoとMNPをするにあたって総費用はどれくらいかかるでしょうか。まず、mineoの回線契約からMNPまでの総費用は17,236円となります。
新規契約事務手数料 | 3,000 |
MNP転出料 |
2,000 |
解約金(1年未満の解約) | 9,500 |
通信料1ヶ月分 | 1,460 |
合計 | 15,960 |
合計(税込) | 17,236 |
これに加え、docomoのMNP転出費用(2,160円)がかかります。docomoが契約更新月でなければ解約金(10,260円)もかかります。
よって、
・docomoが契約更新月の場合:19,396円/台
・docomoが契約更新月でない場合:29,656円/台
がdocomo→mineo→docomoとMNPをする場合の総費用となります。
2台同時にする場合は、
両方契約更新月であればキャッシュバックが38,792円以上(2台同時で)
片方契約更新月であればキャッシュバックが49,052円以上(2台同時で)
どちらも契約更新月でなければキャッシュバックが59,312円以上(2台同時で)
であれば、MNP総費用を相殺することができ、なおかつ一括0円であれば月々サポートにより月額料金が抑えられるでしょう。
どうしても電話番号を同じくして、docomoを使い続けたいのであれば以上のような方法をやってみてはいかがでしょうか。
関連記事:
2台同時契約ならdocomoは月額料金を抑えられます。下記記事参照