iPhone7が販売開始された影響で旧モデルのiPhoneは大幅値下がり。
特にau版iPhone 6sの値下がり幅は大きく、『au版iPhone 6s 16GB』のAmazon価格が40,199円(2016/10/10 17時時点)と3万円台も視野に入ってきました。
今回はau版iPhone 6sを購入するときのチェックする項目を案内。
1.au版iPhone 6sを購入できるサイト
とりあえずAmazonとか楽天とかで購入可能。
また白ロムの新品・中古を売買できるサイトとして評判の良い『ムスビー』もわりと安く買えます。SSランク(未使用品)が41,800円くらい(この記事執筆時点)。
フリマアプリ『メルカリ』でも一応中古iPhone購入可。一般の方が多く出品されているため相場価格の反映は遅めです。
2.au版iPhone 6s購入時の注意点
simカードが使えなかったりということがないよう以下3点は確認しておいたほうがよいです。
①IMEI番号の確認
②ネットワーク利用制限の確認
③simロック解除の可否確認
2-1.IMEI番号の確認
中古・新品のiPhoneを購入するときに重要になってくるのが『IMEI』と呼ばれる15桁の番号です。
購入前にできるだけ確認しておきましょう。
ムスビーでIMEI確認
ムスビーの場合は商品ページの右側にIMEIが記載されています。確認簡単。
AmazonでIMEI確認
Amazonの場合は商品ページ右側の『新品/中古品の出品を見る』をクリックすることで、出品者毎の商品情報をみれます。
出品者によってはこの商品情報にIMEI番号を記載してくれています。
ここに載っていない場合は出品者をクリックすると「出品者に連絡」という項目があるので、そこから直接問い合わせて聞く必要があります。ちょっと面倒。
メルカリでIMEI確認
メルカリの場合は商品詳細ページにIMEIを記載するルールになっています。
出品者によっては記載していない場合もあるのでメッセージフォームから聞いてみましょう。
2-2.ネットワーク利用制限の確認
15桁のIMEI番号がわかったらネットワーク利用制限がかかっていないかを確認しておきましょう。
"〇"であれば『auのsimカード』もしくは『au系格安sim』が使えます。
①auのネットワーク利用制限確認ページにアクセス
②15桁のIMEI番号を入力
③ネットワーク利用制限の可否がわかる
"〇"であれば問題なし。"×"であれば使用不可。"△"は一応使用可能ですがのちに"×"に変わってしまう可能性ありです。
2-3.simロック解除の可否確認
auであれば契約者/非契約者問わず、条件を満たせばsimロックの解除ができます(docomo/softbankは契約者のみ)。
au版iPhone 6sで『docomoのsimカード』『docomo系格安sim』『auのVoLTE sim』『softbankのsimカード』『Y!mobileのsimカード』を使いたいならsimロック解除を行う必要があります。
①au simロック解除可否確認ページにアクセス
②15桁のIMEI番号を入力
③simロック解除可能かどうかわかる
条件のひとつとして「機種購入日から181日目以降であること」があるので、現在"×"判定だったとしても、時が経てばSIMロック解除できる場合があります。
おわりに
ネットワーク利用制限は〇が当然として、simロック解除も可能のものであれば、だいぶコスパの高いiPhone 6sを手に入れることができます。
今後も値下がりしていくものと思われますが、購入したくなったときはぜひチェックしておきましょう。