北海道の最高峰『旭岳』(2,291m)を登頂してみたので簡単に感想をかきます。
今回のコースは、ロープウェイを使って姿見駅(標高1,600m)まで登り、第1展望台~第5展望台をぐるっと周り、登山道に入って山頂までという一般的なルートを選択。往復で4時間くらい(登り2.5時間 / 下り1.5時間 / うち写真や動画は結構撮ってる)かかりました。
装備品は、
- ランニングシューズw
- 冬でも着れる暖かいアウター
- 下は半袖Tシャツ
という軽装で望みましたが、夏の旭岳なら十分でした。
下りはランニングシューズだとちょっと滑るので、安全の登り降りしたい場合は登山靴とかがあったほうがいいかもしれません。
それでは夏の旭岳を登頂してみましょう。
【北海道東川町】大雪山最高峰『旭岳』を登ってみた感想
旭岳のロープウェイ乗り場はここ。
小綺麗な外観です。
ロープウェイ乗り場の手前に切符購入場所があります。乗り場に天気情報が表示されています。
ロープウェイ乗車中の眺めもなかなか綺麗です。
旭岳ロープウェイ乗車中に覗ける景色
ロープウェイを降り、姿見駅を出ると旭岳の噴煙が眼前に現れます。
いつみても神秘的な印象を受ける山の景色
8月下旬だったので花も紅葉も少なかったですが、エゾリンドウやハイマツはよく見かけました。
周遊コースをぐるっと周ると最後に見れる『姿見の池』。食堂やカフェの店舗名にもよく使われていますね。
旭岳への登山道に入る直前の場所にエモめの避難所があります。
中に入ってツボやタルを調べたくなるドラクエ風デザイン ※特に何も置いてありません。
旭岳への登山道に入ると緑はなくなり、いよいよ空気も薄く、気温は寒く、日差しは強くなっていきます。
金庫岩が見えると頂上まではあと少しで着きます。金庫岩によく似ているニセ金庫岩もあるらしいので注意です。
岩に本物も偽物もなくね?
ついに旭岳山頂に登頂すると、大雪山系の山々が観える絶景を味わえます。
山頂でおにぎり食べてるひともちらほら
おわりに
ロープウェイを使って姿見駅からのコースならそこまでの体力は必要ない感じでした。5段階で表すならレベル2くらいでしょうか。8月でも十分寒かったので上着は必須です。でも登ってる最中は暑いので着脱できるダウンとかが使い勝手良さげ。
旭岳を登った後は、旭岳駅から歩いてすぐのベアモンテの日帰り入浴&サウナで疲れをとりましょう。