最近Ymobileから手に入れることのできるNexus6のCPUは『snapdragon805』。メモリ(RAM)は3GB。
ちなみにQualcomm社の2015年版最新版はSnapdragon810。
1996年の世界一早いスーパーコンピューターより処理が速いと言われています。
Nexus6のようにハイスペックなスマホを持っている人のために出ました。
AndroidをPCのように使える『Andromium』。
Andromiumのイメージ
ドックにAndroidを置いて、HDMIでモニターに接続。
加えてキーボードやマウスをつなげると、スマホをPCのように使えるとのこと。
画面の感じはWindowsの使いやすさとMacの美しさを融合したイメージだとか。
おお~、これは確かに綺麗で使いやすそう。
デスクトップモード中も電話を取ったり文字を打てたりできるとのこと。
開発者は元Google社のシニアエンジニアのGordon Zheng。
このプロジェクトはインドを始めとする新興国向けに発足したものらしく。
新興国でスマホしか持っていないユーザーに対しても
コンピューター体験を得られるということを目標にしているそうである。
とはいっても自分もちょっと使ってみたいなこれ。
ただ気になるところは、LANケーブル繋げられなさそうなところ。
PCみたいに使えるっつってもLTEの通信制限がすぐかかるし、
制限後の128kbpsではやる気が起こらん。
Wi-Fi環境は必須ですね。
あと、出先でもスマホ、家に帰ってもスマホだと、端末への負担が計り知れない。
そもそも外出中はスマホを長時間酷使することはないので、
PCの感覚で使ってたら端末の劣化が早そうだな~と思う。
おわりに
Windows10よりもAndromiumやChromeOSに可能性を感じてしまう今日このごろ。
追記:アプリ版andromiumがリリースされていたので試してみました。
また、こちらはWindowsですが、ディスプレイとつなぐことでPCのようなGUIとなる『Continuum機能』に正式対応したNuAns Neoです。
Windows Mobileも若干盛り上がってきましたね。